新生児→１ヶ月の成長を振り返る

病院の新生児室で驚いたことは、当たり前かもしれないけど赤ちゃんそれぞれ個性のある声で泣いていたこと。みんな「おんぎゃー！」って泣いてるのかとこれまでは思ってました。うちの子は「あ、あ、あ、あ、あーーー！」と泣きます。

生まれてすぐは全然目を開いてくれなくて、というか全然起きなくて、まだ生まれたのに気づいてないの？と思うくらい。目が開きだしてからもなかなか目が合わなくて「見えてないのかな」と心配になった。最近は声をかけると目が合うようになった気がする。

泣くか寝るか変な顔をしているかだったのに、クーイングなのか「あー」とか「うー」とか何かを伝えてくるようになりました。今朝も抱っこで座っていたら「あえー！（歩け！）」と怒られたので部屋を歩き回って寝かしつけさせていただきました。

おなかが空いて泣いているからおっぱいを咥えさせようとするのに、なぜか全然違う方向に口を一生懸命ひらき、もちろんその方向におっぱいがないので飲めないのでさらに泣いていた新生児期。いまはおっぱい加えるのも上手になりました。
はじめはミルクも40mlとかだったのに100mlも飲むようになったね。

そのくせげっぷとおならの音は大人顔負けで、うんちも部屋に響き渡る音量で、夫婦で何度顔を見合わせて笑ったことか。いまでも便秘とはまったく無縁の快便ちゃん。少しだけ回数はまとまってするようになったかな。

なにもかも小さくて、手も足もしわしわでかさかさで、お着替えもおっかなびっくりやっていたらギャン泣きされて。今ではつるつるお肌にぽんぽこりんのお腹で赤ちゃんらしくなりました。

生まれた時、小さな体をふるわせながら真っ赤になって泣いていた姿は、なんだか人間というより鳥の雛みたいだったのに、今ではだいぶ人間らしくなりました。
1ヶ月健診、約1kgも増えていた。大きくなったね。