沖縄の農業
お久しぶりです。
沖縄は稲の収穫時期です。2期作なので四季もクソもありません!そんなところが好きです。
沖縄は土の種類が主に3種類挙げられます。
南部:ジャーガル
中部島尻マージ
北部:国頭マージ
何言ってんだ?って感じですけど、この小さな沖縄っていう島なのに、ちょっと走るだけで全然土質が違うんです。
南部:ジャーガル
アルカリ性で粘土質
これはサブソイラいれてる時。
土がめちゃくちゃ粘土質で、トラクターがウィリーするレベル。
色は灰色っぽい。水はけが悪い。
掘り返すと塊がゴロッゴロ出てくる。
北部:国頭マージ
強酸性
写真を見るとぜんっぜんちがう!!!!
強酸性であることから、北部ではパインの生産が盛んなんですね~。
あとは北部に行くと山が多いので、畑が傾斜になってるところも多くある。
ひどいところだとpH4だとか。
こっちは赤っぽくて、南部に比べると塊が少ない。
ここまではっきり違うのは見てても面白い👀
土が違うということは栽培できる野菜も変わるので、景色も違います。
南部は葉物野菜や果菜類。主にハウス栽培!
ハウスが広がる光景をよく目にする。
住宅街が周りに広がる。
中部は根菜類
にんじんとか芋とかが多いイメージ。
北部はパイン
北部は南部と違って、山、山、山、海!
ザ・田舎。
私は北部がめちゃくちゃ好き。
あくまで私のイメージです😂
沖縄といったらパイン、マンゴー。
これはみんなが思う『沖縄』。
実は…サヤインゲンの生産量が国内トップレベル。
私も知らなかった👀👀
だから普段何気なく食べてるサヤインゲンは、ほとんど沖縄産なんですね~。
あとはみんなに食べてほしいのは、木で熟されたパイン。
千葉では多くの人がパインのイメージは給食のパインだと思う。
繊維っぽくって、酸っぱい。食べ過ぎたらピリピリ。
パインっていうのは、木から取った時点で糖度が決まるらしい。
つまり千葉で食べるようなパインは、熟れてない若い時点で取られた青いパインで糖度が低いものってこと。
熟れるまで木で栽培することはリスクだらけ。
食べにくる害獣との戦い。
ネズミとかに食べられる。
雨が降ると糖度が下がる。
つまり上手くできてても、雨が降れば糖度が下がってしまうリスクがある。
一気に全部が熟す。
つまり、畑全部が一気に熟せば一気に収穫する必要があるので追いつかない。。😔
(私はパイン農家じゃないので、間違えてたらごめんなさい)
だけど本当に産地で食べる熟れたパインは美味しすぎる!!!!!!!!!!
あっっっっっっまい。あっっっっっっっっまい。本当に衝撃走る。
何が酸っぱいんだ???って。
全く別物。
マンゴーももちろん美味しいんだけど、うちはパインをゴリ押しします!!!!!
絶対沖縄きたらパイン食べてね。あと田芋も。😂
insta→taimo_manami(田芋農家📍沖縄)
→taro_waraui(こっちは田芋写真だらけ)
食べチョクにも出品始めました!!!
田芋🔍(笑う芋には福来たる)
よろしくお願いします🙇♀️
#農家 #農業#沖縄#沖縄農家#移住#新卒#新卒農家#農業女子#沖縄移住#田芋#ターム#田芋農家#伝統野菜#野菜#ふるさと納税#東京農業大学#農大#里芋#サトイモ#金武町#金武#okinawa#スキしてみて#タロイモ#はるさー#やんばる#エッセイ#フードエッセイ