君と世界が共にあることに意味を
ほんとの自分が望むこと
違う何かで埋めて隠しても
同じようなストーリーやってきて
今の自分が嫌になる
苦しくなることがある
同じ一生懸命なら
心に真っ直ぐに
生きるほうが
同じ大変でも
自分を嫌うだけには
ならないだろう
自分らしく
そう言葉にするのは簡単で
でも切ないほど想い続けた『願い』を
無視することも出来ず
少しづつ
自分らしく生きることで訪れる
生きることの難しさや
痛みを引き受けていかなきゃな
時間に『退屈』というレッテル
貼って無価値にしたくないから
明日晴れたらやろうなんて言わないで
雨の中を走ってく
転んで泥にまみれながら進む
名も知らぬ誰かの姿に
反応して『涙で表れる本心』を
無視しようとして
無視できなかったね
心と体揺らす振動は
美しいものへの
『感動』という名の憧れ
その力がただ沈んで消えるのを
待つだけはもったいないよな?
どんな自分かなんて
表面的なところは
とりあえず置いといて
奥にある
そのままの自分で
世界に存在してみる
木々や花
そのへんを歩く猫のように
人生は単純じゃないし
失敗と負けの連続かもしれないが
その失敗と負けが
何をくれるのかを
教えてくれるまで
諦めちゃいけないんだ
やめちゃいけないんだ
自分のステータスなんて結果でしかない
自分の価値を
自分で低く観ることはない
誰かを喜ばせた時間
自分を喜ばせた時間があれば
それでいい
細かい追及は
一つ一つやっていけばいいさ
君が何を望んでいるのか
それに上手く声を与えてあげれなくても
見つめていれば
いずれ
表面の君と
奥の君は一つの姿に帰る
考え事をしていても
疲れたら眠ってしまった
幼い日のように
楽しさも
辛さも
受け入れながら
進めるさ
大丈夫
この世という箱にて
出会った幸せも不幸も
別々ではなく
一繋がりの物語
人を喜ばせるには悲しみが必要だ
人の気持ちをわかるのに
苦しみや痛みが必要だ
そんな風に出来ている
誰かを理解する幸せ
誰かに理解してもらえる幸せ
その連続が知恵をくれて
その知恵は
誰かの不便を埋める知恵となり
自分の頭や心から旅立ってく
君と名の付く
言葉も
アイデアも
行動も
惜しみ無く放て
恥ずかしがらずに
空っぽになるまで
心込めた自分を放てば
ほら
誰かが君へ微笑みかけている
悪くはないだろう?
価値ある人って
値段の付かない君のことさ