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レバニラ好きさんへ朗報「臭みを消す」には 下処理の「○○」が決め手
スーパーのお肉コーナーで、かなりのお手頃価格で並んでいる、
「レバー」。
内臓系は敷居が高いと思っていた方、下処理の、ちょっとひと手間を加える事で、生臭さが無く、美味しく戴けます。
お財布にも優しい「レバー」を活用してみて下さいね。
今回は、「○○」を使った、鶏のレバーの下処理 =アク抜き になります。
この方法は、野菜や、お魚のアク抜きとしても、応用ができますよ!
レバーの下処理手順
鶏レバーの部分を見てみる
買ってきたレバーをまな板に出してみました。
上の部分がハツ(心臓)で、下の部分がレバー(肝臓)となっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1674157376933-7vXvq7LURi.jpg?width=1200)
手順①:ハツとレバーに、切り分ける
ハツとレバーとを切り分けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1674466938934-BArdjPCBBL.jpg?width=1200)
手順②:ハツの血合いを取り除く
ハツの中にある、血合い(ちあい)を取り除きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1674467105049-64sJ1XSRnY.jpg?width=1200)
手順③:アク抜きをする
![](https://assets.st-note.com/img/1674467210430-4MP3vgKoZR.jpg?width=1200)
レバーとハツをお水を張ったボウルに入れます。
そして、スプーンで入れようとしているものは・・・・
これは、天日干しの海塩です。
製造工程で、熱処理をしていないお塩の方が、アク抜き処理には適していますよ。
アク抜き時間と塩分濃度
■塩分濃度
1~3%の塩水
■アク抜き時間の目安
レバーは、5分程度の浸水時間で、アク抜きしてみてください。
レバーだけではなく、下記の様に、ブロック肉、切り身のお魚、野菜にも応用できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1674468440970-Ixuo8N0rqd.jpg?width=1200)
アク抜きのススメについては、笹谷達朗の「 #未知への道 」の56頁に記載があります。
新刊「未知への道」のお知らせ
![](https://assets.st-note.com/img/1674468782226-3H0kEv370K.jpg?width=1200)
笹谷達朗の新刊、60頁フルカラーです。
お塩に関する、約60テーマを、豊富な図解と共に、解説しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1674468882187-iqaYxBhRgI.jpg?width=1200)
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