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呪いをかき消す邪念雑念
噫、2年次も終わりが近づき、新たな年を迎えてから何日経っただろうか。如何せんこれといって身になることをできていない、というかしていないので新年の抱負もへったくれもあったもんじゃない。1月3日夕暮れワタクシは、何も無かったワタクシめは、勢いの儘に首を吊った。徐々にベルトが締り悶え味わう苦しみは、ワタクシにとっては祝福の挨拶だった。
「嗚呼やっと解放される!この呪いとも今日でお別れだ。」
朦朧としてい
幸せの紋様 美しさ、そのすべて
幸福の時間だった。9時過ぎに待ち合わせて電車に乗って、軽く食べてから映画を観て、カラオケに行って少し歩いて、夕食を食べて電車に揺られて帰る。結局手は繋げなかった。それだけの勇気は出なかった。でも相合傘はできた。いや、雨が降っていたので傘を差す必要があったのは言うまでもないが。帰りの電車で寝顔を見れた。
初めて人の歌を聴いて泣いた。すごく美しい、綺麗な歌声で涙が込み上げてきたと思って、気づいたら泣
制服での初デート これからのこと
初デートは学校帰りに制服でだった。すごく楽しかったけど、何を話すべきかわからず常時頭が真っ白だった。でも制服で一緒にプリクラ撮れたしまぁ良しとする。とても癒されたし、幸せな時間だった。
いよいよイルミネーションを見に行くのが3日後に迫っている。ものすごく緊張してるし、ずっとドキドキしている。やばい。一応ある程度当日の服装を揃えてはいて、あとはシルバーアクセサリー(ネックレスの予定)を買うだけだ。
私はそこまで考えないし、考えようともしてこなかったわけで。それもあって毎回驚かされる。私ももっと勉強せねば。
高校で学ぶ数学などよりも余程有意義だ。
何気初デートなのでは?
なんか成り行きでデートをすることになった。怖え。
クリスマスは予定が合わなかったので、一日遅れて26日に遊びに行くらしい。実感がない、本当に。今まで女性の女の字もなかったので我が身のことながら「本当に現実なのか?」などと考えている。
その女性(以後Aさんとする)は共通の友人を介して知り合った。友人も女性だが、個人的に男友達と同じ感覚で話せる親友みたいな人だ。外出中にたまたまDMで呼びだされ、そこに