佐藤可士和展に行って、デザインとコピーライティングを学ぶ決意をした話
今日は久々の投稿になりました。
国立新美術館で開催されている、『佐藤可士和展』に行ってきました。
ユニクロや日清食品などの企業ロゴのデザインも手がけられている方で、興味深い展示になっていました。
身近なロゴが入り口になっている部分が多かったので、デザインに対する考え方が個人的には吸収しやすかったです。
見たことあるロゴたち
お買い物パンダが順路を案内してくれます。
ロゴの細かい設計図のようなものです。細かくて長いことにらめっこしていました。
文字や空間の幅の比率、直線の角度や曲線の曲がり方など、方眼用紙に綿密に書かれていました。
曲線には二次関数も使われていたりしました。
数学の授業とかで、
『関数ってセブンイレブンのロゴの曲線のデザインにも使われているんだよ!』
って知らされていたら、関数をもっと身近に感じられたかもしれませんね。
これまで僕は
『デザインなんてセンスだ。』
『俺にはセンスがないから難しい。』
デザインに対してはこんなことを思っていたのですが、この展示に行って、見て、感じて、
『デザインもある程度の部分まではロジカルに考えられているんだ。』
『それぞれの色やフォントには相手に与えるイメージがあるんだ。』
ということに納得感を持つことができました。
そして、この展示をきっかけに、
デザインや色彩、コピーライティングについて学んで、表現の幅を広げたいと考えました。
幸いこのnoteを書くという習慣がちょいちょい身についてきているので、この場でアウトプットしながら、吸収したいなと思います。
早速今日近くの蔦屋書店に行ってコピーライティングやデザインの本を斜め読みして、良さそうなものを買いました!!
まずはこの2冊を見ながら、実践しつつ、学んでいければなと思います。
僕を動かすきっかけになった『佐藤可士和展』、ぜひ足を運んでみてくださいね〜!