疲れの原因って何? 疲れにくい体づくりの実践法
疲れの原因は筋肉の疲れから、くるものと思われがちですが
実は神経からくる疲れが、大半だそうです。
今回はスタンフォード式疲れない体 から学んだこと、を
お伝えしていきます。
結論
疲れの原因は神経からくるものであり、IAP(アイ エー ピー)呼吸法で予防しよう。
疲れをとるには、20分程度の有酸素運動が効果的。
① 疲れの原因は神経からくるものである。
疲れの原因である神経は、自律神経 と 中枢神経。
神経は体のゆがみから、異常をきたしてしまう。
自律神経の,みだれは、日中に優位になる交感神経と、夜間に優位になる
副交感神経のバランスが崩れること。
睡眠不足やストレスなどから、崩れることがおおい。😫
中枢神経は、手足などの動きをつかさどる神経で、疲れを感じると
この神経の伝達スピードが遅れ、手足の動きに支障をきたします。
動きが悪くなると、よけいに疲れを感じ,悪循環に陥ります。😫
② IAP(アイ エー ピー)呼吸法で、疲れを予防する。
IAP(アイ エー ピー)呼吸法とは、お腹をふくらませる呼吸法の事です。
よく腹式呼吸と間違えられるのですが、全く別物です。
やり方としては、まず椅子に座り姿勢を正します。
お腹をリラックスさせて、約5秒間、お腹をふくらませながら
息を吸います。
今度は、お腹をふくらませた状態で、5秒間息を吐きます。
お腹をふくらませたまま息を吐くのがポイントで、
けっこうやってみると難しいです。😓
この呼吸法を5回を1セットで、一日3回やると効果的。
寝る前に、1回でも効果があるので、ぜひ試してみてください。
このIAP(アイ エー ピー)呼吸法をすることで、内臓の位置が徐々に
正常な位置に戻る効果があるそうです。
内臓の位置が正常な位置に戻ると体のバランスが
整ってきます。
神経の疲れは、体のゆがみから引き起こされるので
このIAP(アイ エー ピー)呼吸法を実践することで
疲れやすい体を、予防する効果があると考えられます。
③ 疲れてしまった体の回復方法
疲れが溜まってしまったときには、じっとしているのではなく
逆に体を動かして回復する方が、効果があります。
みなさんも、疲れを感じて、おうちでゆっくりと過ごすと
余計にダルくなった経験がありませんか?
普通に考えれば、ゆっくりと休んだ方が回復しそうですが、
歩いたり、軽くジョギングしたりで、20分程度の有酸素運動を
行った方が効果的です。
実際にやってみると、血流が良くなり、すっきりとした感覚が
あじわえると思います。😀 おすすめです。
以上
疲れの原因は神経からくるもの であり
その予防方法はIAP(アイ エー ピー)呼吸法を実践すること。
疲れてしまったときの回復方法は20分程度の
有酸素運動を実践する。
でした。
みなさん、仕事や家事で疲れを感じることが多いと思います。
ぜひ一度、とりいれてみてください。
これからも、有益な情報があれば発信していきたいと思います。