【レシピ付き】無水鍋で、こんなパンを焼きました
週末の朝ごはんは「パン」と決めているので、毎週パンを焼きます。
「無添加」「脱プラ」「非家電」を極めようと思っているので、いつも手ごねの生地を、無水鍋で焼くんですけどね。毎週となると、「味の変化」が欲しくなるんですよ。
「この前買った○○が残っていたな」「しょっぱいパンが食べたい気分」なんて考えつつ、いろんなモノを作っていたら。オリジナルパンが、たくさんできていました。
そのうちのいくつかを、ココで紹介させてくださいっ。
あと、最後にパンのレシピをのせました。誰が作ってもフワッフワになりますよ。ぜひお試しください!
映えるパンを作ってみたくて……4色パン
インスタグラムを見ると、彩り豊かなパンが紹介されているんですよね。「キレイだな~」と思って真似してみたのが、右上の「4色ちぎりパン」です。
色はすべて天然食材。
黄色:とうもろこしフレーク
オレンジ色:ニンジンフレーク
みどり:乾燥よもぎ
「とうもろこし」「ニンジン」は、「ちょっと甘いかな~」ぐらいの味。ただ「よもぎ」は、乾燥させて粉々に砕いても、強烈に「よもぎ!」です。
価格差を調べたくて……シナモンロール
「手作りは、安い」って言いますよね。けれども、具体的には……。調べたことがなかったんです。
そこで、できるだけ、とことん調べてみようと思って作ったのが、右下の
「シナモンロール」。
結果、6倍以上の価格差がありました。
おまけに、手作りだと「無添加にしたい」「国産がいい」など、追及することも可能。このシナモンロールは、シナモンとココア以外はすべて国産です。
できるだけ「無添加」「脱プラ」「非家電」「国産」のシナモンロール。私は「310円」で作りましたけど、買ったらいくらでしょうね。
サンドイッチが作りたくて……食パン
「トーストが食べたい」「ホットサンドを作りたい」という要望を受け、作ったのが左上の「食パン」です。
無水鍋に食パン型が入れば、食パンを焼くことも可能ですよ。
ちなみに、ココで使っている無水鍋は直径30cm。現在は作られておりません。今は、24cmが最大みたいです。
ル・クルーゼをお持ちなら、それでも焼けます。パウンドケーキの型なら入るのでは?ぜひお試しください。
普通のサンドイッチじゃ面白くないから……マリトッツォ
パンにはさむ具材。マンネリ化しませんか?
「たまには変わり種が欲しい」「甘いけど、市販よりも甘くないクリームがいい」「しょっぱいパンも食べたい」というわがままにお応えして、作ったのが、左下の「マリトッツォ」。
この写真をよく見てください。左上のマリトッツォ、実は「たまごサンド」なんです。生クリームも、半分ヨーグルトの「脂肪・甘さ控えめクリーム」。
好きにアレンジできるのが、手作りの良さですね~。
ふわっふわパンの作り方
これらのパンの基本は、すべて一緒。たまに全粒粉にしたり等、細かなアレンジを加えますが、基本的には下記の「材料」と「作り方」を守っています。
では、その「材料」と「作り方」をご紹介しますね。
材料
強力粉:500g
砂糖:60g
塩:8g
バター:40g
酵母:10g
高橋孫左衛門の粟飴:ひとすくい
作り方
「型を使わないとき」は、この方法で。
40℃のお湯360mlに、高橋孫左衛門商店の粟飴をとかす。
1に酵母を入れ、5分ぐらい置く。ぷつぷつ泡立ったら使用可能。 (本当はしなくてもよいのですが、ふっくらさせるために毎度「目覚ましの儀式」をします。 )
無水鍋に強力粉、砂糖を入れて、2を加え、まとめる。
3にバター、塩を入れ、15分こねる。生地がしっとりして、もっちもちになればOK。
無水鍋に入れて、一次発酵。熱湯入りのヤカンを上に乗せ、40℃を維持する(今回は1時間静置)。
膨らんだ生地をつぶし、好きな形に丸め、無水鍋に並べる。
二次発酵させる。熱湯入りのヤカンを上に乗せ、40℃を維持する(今回は45分静置)。
弱火で20分加熱。その後、無水鍋をひっくり返して、弱火で10分加熱。
火を止め、20分蒸らして出来上がり。
「型を使う時」は、6と8をコチラに置き換えてください。
6.膨らんだ生地をつぶし、丸め、型に入れる。
8.十分にふくらんだら、弱火で40分加熱。こんがりしたのがよければ、延長してください。
材料の入手方法や、他のパンに関しては、コチラをご覧ください。
今度の週末は、パンを作ってみませんか?オーブンがなくても大丈夫。無水鍋、ル・クルーゼ、ダッチオーブンがあれば、ガスでも焼けます。
普通の鍋は、どうでしょうねぇ……どなたか上手に作れたら、noteで記事にしてください!
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