育児ストレスから解放!マインドフルネスで心を軽くする3つの実践テクニック
「子どもが言うことを聞いてくれない…」
「仕事と育児の両立が辛い…」
「自分の時間がない…」
育児中のあなたは、日々様々なストレスにさらされているのではないでしょうか。
ストレスが積み重なると、心も体も悲鳴を上げてしまいます。
そんな時こそ、マインドフルネスの出番です!
マインドフルネスでストレス軽減!その仕組みとは?
マインドフルネスは、「今、ここ」に意識を集中することで、
自分の感情や思考、体の感覚を客観的に観察できるようになります。
ストレスの原因となる「自動操縦モード」から抜け出し、意識的に行動を選択できるようになります。
これにより、ストレスに振り回されることなく、 穏やかな心で日々を過ごせるようになるのです。
今日からできる!マインドフルネスストレスケア3選
今回は、育児中のあなたが手軽に実践できる マインドフルネスのストレスケアを3つご紹介します。
1. ボディスキャン
やり方:
静かな場所で、椅子に座るか、仰向けに寝転びます。
目を閉じ、ゆっくりと呼吸を始めます。
足の先から頭のてっぺんまで、体の各部位に意識を向けていきます。
各部位で感じる感覚(温かさ、冷たさ、重さ、軽さ、痛み、かゆみなど)を、ただ観察します。
何か感情や思考が浮かんだら、それらもただ観察し、手放します。
5~10分ほど続け、最後にゆっくりと目を開けます。
効果:
体の緊張を解きほぐし、リラックス効果を高めます。
自分の体と心に向き合うことで、ストレスの原因に気づくことができます。
おすすめポイント:
寝る前に実践すると、質の高い睡眠に繋がります。
子どもが寝ている間など、短い時間でも実践できます。
2. 歩く瞑想
やり方:
ゆっくりと歩き始めます。
足の裏が地面に触れる感覚、足の動き、風の音、周りの景色など、五感を意識しながら歩きます。
何か考え事が浮かんだら、それを手放し、再び歩く感覚に意識を戻します。
5~10分ほど続けましょう。
効果:
日常の動作に意識を向けることで、心を「今、ここ」に繋ぎ止めます。
運動不足の解消にもなり、心身のリフレッシュに繋がります。
おすすめポイント:
子どもの散歩中に、自分も一緒に歩く瞑想をしてみましょう。
家の中でも、少しの時間を見つけて実践できます。
3. 感謝の瞑想
やり方:
静かな場所で、楽な姿勢で座ります。
目を閉じ、ゆっくりと呼吸を始めます。
自分が感謝していることを、心の中で3つ挙げてみましょう。
それぞれの感謝について、具体的なエピソードや感情を思い浮かべながら、深く味わいます。
5~10分ほど続け、最後にゆっくりと目を開けます。
効果:
ポジティブな感情を高め、幸福感をもたらします。
ストレスやネガティブな感情を軽減する効果も期待できます。
おすすめポイント:
朝起きた時や寝る前に実践することで、1日をポジティブな気持ちで始めたり、締めくくったりできます。
子どもと一緒に、感謝の気持ちを共有するのもおすすめです。
継続は力なり!
マインドフルネスは、毎日の積み重ねが大切です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、 諦めずに続けていくうちに、 きっと心が軽くなっていくのを感じられるはずです。
さあ、今日からマインドフルネスを始めて、 ストレスに負けない、穏やかな自分になりましょう!
次回予告:
次回は、マインドフルネスで感情をコントロールする方法をご紹介します。
お楽しみに!
この記事を読んでいただき ありがとうございます。
30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
「マインドフルネスに学ぶ 子育ての極意」を ご紹介しました。
マインドフルネスを子育てに活かす意義
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