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トマス・ホッブズの社会契約を「リヴァイアサン」で社会学を読み解く|40代・50代女性の生き方をマインドセット哲学【株式会社OsakaChild】

トマス・ホッブズの社会契約を「リヴァイアサン」で社会学を読み解く

現在、どんどん発達をとげている社会学のブレイクスルーは、

グロティウス

よりもすこしあとにおとずれました。

そのバズりをもたらせたのは

トマス・ホッブズ(1588~1679)

という人物です。

さらに読みたい方は、こちらからどうぞ!

まとめ|ホッブズの社会契約は神を無力化し自分を社会をゆだねること

トマス・ホッブズの「リヴァイアサン」は、人間の本質と社会の仕組みを説明する理論です。

彼は「人間は生存本能に従い、自分を守るためなら何でもする」という考えから出発し、もし秩序がなければ争いが絶えない世界になると指摘しました。

そのため、人々は互いに攻撃しない契約を結び、強力な国家(リヴァイアサン)に権力をゆだねることで、社会を安定させると考えました。

この理論は、心理学や行動科学の視点でも重要です。

私たちの仕事や人間関係も、自分の利益だけを優先すると対立が生まれます。

しかし、ルールを決め、互いに信頼し、役割を明確にすることで、円滑な協力が可能になります。

ホッブズの理論を知ることは、自分の行動や選択を理解し、より良い意思決定をする力になります。

個人の成長やチームでの成功のために、ぜひ活用してみてください。

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