「10月の記事3選」----過去(2020~2023)の10月の記事から選びました。
10月の終わりになって、やっと秋になった感じがします。
いつも読んでくださっている方がいるおかげで、こうして書き続けることができています。ありがとうございます。
今回、初めて目に留めて下さった方も、ありがとうございます。
もし、少しでも興味を持っていただいたら、今回の記事からでも、読んでくださると、ありがたく思います。
noteの記事は、時間が経てば経つほど、目に触れる機会が減っていくようです。
それは仕方がないことだとも思いますが、昔の記事であっても、今読んでも(自分自身で少し評価が甘くなっているのかもしれませんが)、そんなに古くなっていない内容もあると思い、こうして過去の記事を時々紹介するようにしています。
今回は、2020年10月、2022年10月、2023年10月の記事から、1つずつ選びました。
未読の方で、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。
よろしくお願いいたします。
おちまこと
「外部の視点」の必要性
時々、ふと思うことがあるのですが、自分の主観だけで生きることは不可能ではないか、と感じることがあります。
もちろん、常に肉体的には自分の視点を逃れることはできませんが、でも、人間だけが、意識の中で、自分とは違う視点で世の中を「見る」ことができるのだと思います。
それは、ある意味では、自分の中に違う「他人」を住まわせることで、判断を豊かにできる可能性があるのでは、といったことも含めて考えてみました。
未熟なところも多いとは思いますが、それでも、人間の可能性のようなことも、少しでも想像できるような気がしますので、この記事を踏み台にして、さらに高い思考につなげていただければ、とも考えています。
「豊かな人」が社会の危機を語ると、素直に響いてこないのは、自分の気持ちの問題なのだろうか?
テレビのドキュメンタリーは、その時の「問題」を、そのことに関する「専門家」がコメントする、というスタイルがずっと続いているような気がします。
そして、その「問題」に対しての「解決策」として、耳慣れないカタカナ言葉が登場する。そして、対策が急がれますね、といったことで、番組が締められる、といったことは、この記事を書いた2年前も、今も、同じように感じます。
この30年はずっと、「不景気」つまりは、「貧困」が「問題」のベースにあるのですから、それを最も強く影響を受けるのは、少なくとも「豊かな層」ではないはずです。
こうした番組に限らず、「豊かな層」である「専門家」が「問題」を語るときの、やたらと俯瞰的すぎる視点が、説得力を持たないのではないか、といったことを考えて書いた記事ですが、この点については、今も有効な気がします。
「人権」の「現在地」を確認する。(前編)。
民主主義の国であれば、基本的な考えである「人権」が、いつの間にか特殊な言葉のようになってしまった印象があります。
自分自身も、気がついたら、「人権」について、とても無知になっていたことに気がつき、現時点までのことも含めて、もう一度、学びながら、それで分かったと思ったことを書いて、さらに考えて、書き続けた記事になりました。
今も、ここで書いたことは、まだ「課題」であり続けていると思います。もし、よろしければ、お手数ですが、この記事の(後編)も読んでいただければ、と思っています。
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