『インフルエンザと、「新型コロナ、繰り返す流行」』。2024.11.9。
寒い。
もう気温が明らかに低い。
秋が深まるのではなく、もう冬になってしまった気がする。
駅前
午前9時前に家を出て、駅までの道を歩く。
人通りは少なめで、よけいに、気温が低く感じる。
駅前のカット&カラーの店の前に女性の客が一人待っている。冬のコートを着ているようだった。
店
駅に着く。
改札のそばに麹ドリンクのスタンドのような店があって1度か2度は飲んだことがあり美味しかったのだけど、500円くらいするので、それほど何度も飲むようなことがなかった。
そのせいでもないのだろうけれど、そのスタンドは、パン屋に代わっていた。いらっしゃいませ。と言われたが、この何年かで何店鋪かわったのだろう、と思う。
そして、開店したばかりで申し訳ないのだけど、どうしても、いつまであるのだろうかなどとも、つい考えてしまう。
インフルエンザ
あまり広くは知られていないのだけど、どうやら、インフルエンザが流行に入っているようだった。
それで、新型コロナワクチンと、インフルエンザワクチンの両方の書類が来た人が、そろそろインフルエンザのワクチンを接種することにしているようだ。
天気
天気はいい。
だけど、寒さの方の印象が強くて、空の青さに気づくのが遅くなったようだ。
駅のホームには20人くらいの人が待っている。
電車が来て、電車に乗る。車両は空いている。
出かける前に次に乗る路線の遅延情報が出ていた。思い出してちょっと心配になる。
マスク
電車は走っていく。
車両の中で、見える範囲に過ぎないけれど、マスクをしている人は6人くらいだった。
乗り換え
終点まで駅ごとに車両の中の人は増えていき、だけど、今日はそれほど人が多いような感じはしない。
それでも、キャリーケースの人は目立つ。
終点に着いて、乗り換える。
人が一斉に降りて、ホームは人でいっぱいになり、改札を抜けて、また違う改札に入っていく。
そして、次の路線のホームまで、今日はかなりスムーズだった。
予定
電車が来るのを待っていると、この路線が確か遅延しているという情報を思い出す。
ちょっと心配になる。
少し遅れているような気もするが、ホームには人がいっぱいて、静かだった。と思っていると、電車が来た。遅れたと思っていたけれど、時刻通りだったようだ。
指
電車が来て、電車に乗る。
走り出すと、音が聞こえた。
それは、座席に座っている若く髪の長くて、細身の男性が、両手の指をバキバキ鳴らしていたからだ。
久しぶりに聴いた音だった。
座席
次の駅に着きそうだ。
私の立っている場所から、すぐそばの座席に座っている若い男性が少し腰を浮かせている。降りるかもしれない。
そう思っていて、駅に着く。その若い男性は、腰を下ろして、もう降りないと思ったら、急いで立って、降りて行った。
ドアが閉まる寸前だった。
降りるとは思わなかったけれど、空席になったので、座る。
音
どこかから音が聞こえる。声に近いかもしれない。
すぐ隣に座っている年配の男性のイヤホンから漏れてくるようだった。
何の動画がわからなかった。
トランプ
大きな駅に着いて、人が多く降りていく。
その人の流れを見ていたら、ほんの2日前まで、トランプ、トランプ、と大騒ぎしていていたはずなのに、当たり前だけど、目の前の光景とは全く関係なく、ただ静かに人は移動しているだけだ。
画面
ドアの上の小さい画面では、湘南新宿ラインが遅延している、という情報が流れている。
今乗っている路線は、もう遅延していないようだ。
改札
目的の駅に着く。
ホームに降りて、階段を上る。
ちょうど向こう側から広めの改札を入ってきたのが、おそらく双子が並んで乗っている幅の広いベビーカーだった。女性が押している。
自転車
駅から出て、空中の通路のようなところから階段で降りて、線路際の道路を歩く。
とても静かだった。
シェアリングの自転車がたくさん止まっているところで、女性が、その自転車に乗ろうとしている。そこに、また一台、自転車を停めにくる男性がいる。
けっこう、利用する人が多いのを目の当たりにする。
タバコ
道路を歩いていると、向こうから髪の長い若い男性が早足で歩いてきて、手を動かしていた。加熱タバコのようなものを、何度も吸っているようだ。
すごくリズムがいいような気がする。
樹木
道路のそばの樹木は、ずっと緑だと思っていたが、気がついたら、だいぶ色づいたり、葉っぱが落ちたりしている。
寒くなってきたから、その変化の速度が早くなっていくのかもしれない。
シェアリング
目的の建物に近づいたら、見た記憶のある女性が歩いている。
どうやら、さっき、シェアリング自転車に乗ろうとしていた女性だと気がついた。
自転車に乗って、気がつかないうちに、どこかで追い抜かれていたようだ。
当たり前だけど、やっぱり自転車は早い。
今後も流行繰り返す―新型コロナウイルス
これからも、ずっと日常的に、もしかしたら半永久的に、それは、大げさだとしても、少なくとも決定的な治療薬が出るまでは、新型コロナへの警戒が必要かと思うと、ちょっと気が遠くなる思いにはなる。
今後も、重症化リスクがある人、もしくは、その家族にとっては、ずっと新型コロナウイルスに気をつけなくてはいけない時間が続くようだ。ちょっと気が重い。
何しろ、「5類移行」後でも、年間で3万2000人が、新型コロナウイルスの感染により、亡くなっているのだから、特に高齢者など重症化リスクのある人たちにとっては、怖い病気であることに変わりがないのだから。
夕方
午後4時過ぎに用事が終わり、駅までの道を歩く。
朝感じたほどの寒さはない。
コートは着ないで歩く。
少し汗ばみそうだ。
ルート
家に公衆電話から自宅へ電話をかける。
妻の調子も良さそうなので、帰りはいつもと違うルートで、行きたかった美術館に行くことにする。
夜
午後8時閉館ギリギリまで美術館にいた。
できたら、もっとゆっくり見たいくらいの展示だった。
この25年、私も細々とながら、見てきた作家の作品がたくさんあった。
久しぶりに、土曜日の帰りが遅くなった。
すっかり夜だった。
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