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「雑草の庭」をつくった話。
起きたら、妻が近くの道路でごそごそしていました。
並木の根本に、土が見えているスペースがあり、そこに生えてくる雑草があって、場所によっては、それを抜いて、別の花などを植えて、本当に庭のようにする人もいるのですが、妻は、そのスペースに生えてくる雑草を、そのまま生かし、そこに雑草以外の草花を、いろどりとして、加えるという作業を、普段はしています。
そのスペースは、並木の根本ですから、道路に属していて、公共スペースの一種です。ただ、小さい街によくあるように、住民の趣味によって、花が咲き誇っていたり、猫除けのペットボトルが置いてあったりします。厳密にいえば、(たとえば道路交通法?)やってはいけないことかもしれませんが、道路に植木鉢が並べられている場所も少なくないように、ある意味、多目に見られている部分と、住民の密かな支持を得ている部分もあると思います。
歩いていて、そういう場所は、近所の人間としては、小さな楽しみにもなっています。
妻が、今回、手を加えていたのは、その小さいスペースに生えている雑草などに「名札」をたてる作業でした。最初から名前を知っている雑草と、「名札」をたてるにあたって、自分の記憶を書籍などで確認して、書いていたようです。
どうして、そのようなことを?と、妻に尋ねました。
「道行く人が、その草花の名前がわかると……親子連れだったりすると、その草花の話が一緒にできたらいいな、と思って」。
あまりクルマが通らない道なので、そして、河川敷も近く、散歩する人も少なくなく、ゆったり歩いている人たちは、けっこうあちこち見ながら歩いています。時々、並木の根本にも目をやって、何か話している人もいます。
そして、親子連れで、小さい子供だとしゃがみこんで、見ている時もあるので、そこに「名札」があって、その雑草の名前がわかれば、確かに楽しいかも、と思いました。
(4月23日 付記)
↓ 下記のお願いですが、noteを見てもらった方に教えてもらい、解決しました。
もし、調べていただいた方がいらっしゃったら、申し訳ありません。
花の名前は、 「フヨウカタバミ」(芙蓉片喰) です。
ところで、読んでくださる方の中で、草花に詳しい方がいらっしゃったら、お聞きしたいことがあります。
↑ この植物の名前が、分かりません。花が開くと、小さいピンクの朝顔みたいな花が咲きます。葉っぱは三つ葉です。もし、ご存知の方が、いらっしゃったら、お手数ですみませんが、教えていただけないでしょうか。コメント欄などに、書いていただければ、ありがたく思います。
よろしくお願いいたします。
(他にもnoteを書いています↓。もし、よろしかったら、クリックして読んでいただければ、うれしく思います)。
チョコミントは、歯磨きの味みたいと思っていたのだけど、とてもおいしく感じたこともあったのを、思い出した。
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