子どもたちを悔しがらせよう!この簡単レクで。
この記事は、前々回のこの記事の続きです。
①入ったときに魅力を。
②短く何回も。
に関しては、この記事↓に書いてあります。
③意味のある自己紹介を
に関しては、こちらをご覧ください!
前回の、この記事は読んでくださった方がコメントをくださったり、引用RTしてくださったおかげで既に800人近くの人に読んでもらえたみたいです!
本当に本当にありがとうございます!
書いても、読んでくださる方いないと意味がないので、ありがたいです!
是非とも、今回も(ごますりすり。笑)
前置きが長くなりました!
では、
④楽しさを共有しよう!
新しいクラスの始まり。
先生もドキドキすると思いますが、子どもたちもドキドキしています。
どんな先生なのかな。
仲良しの子と離れちゃった。
友達できるかな。
不安がたくさんだと思います。
忘れてはいけないのは、
子どもたちは同じクラスになりたいと思ってなったというわけではないということ。
赤坂真二先生は、
教室を
「子どもたちからは、電車や病院の待合室のように見えている」
と表現されています。
たまたま、そこに居合わせた人たち。
数人の知り合いと、
顔は見たことあるけど、話しかけるほどの相手ではない多くの人たち……
そんな中で安心できるかといったら、無理ですよね。
子どもたちが「ここの場所楽しいかもな!」と思えるようにするには、
「楽しさの共有」
が必要だと思います。
一緒に楽しいことしたら、言葉は交わしていないのに仲良くなった気がした!
ってことが、みなさんにもあるのではないのでしょうか??
そこで、始めの数日は
「みんなで楽しめるゲーム」
をします!
一人一人がかかわるゲームではなく、
教師 vs クラス全体のようなものです。
こうすることで、
ハードルはぐんと下がりますし、
あまり参加したくない子も目立たなくなります。
「で、どんな遊びがあるの?」という声も聞かれてきそうなので、
実際に行っている遊びを紹介します!
●ロボットさんゲーム!
有名なものなので、ご存じの方も多いと思います!
君たちは、世界最新の高性能ロボットです!!
指示されたことは、どんなことも完璧に行います!!
例えば、
「ロボットさん!右手を挙げて!」
と言われたら、すぐに右手を挙げます。
「ロボットさん!ジャンプして!」
と言われたら、ジャンプをします。
ただし、ロボットさん!と言われていないときは、動いてはいけません!
まずは座ったまま、スタート!
座ったままの方が、緊張してしまう子も、徐々に入っていけると思います。
まずは簡単に。
そして、途中「ロボットさん、立ちます!」で全員立ちます。
「さて、ここからは間違えた人は座ります!」
ここからは、各先生方のさじ加減で、色んな動きをしてみてください。
手を挙げたり下げたり、ジャンプしたりしゃがんだり、拍手してみたり。
さあ、
ここからが本番!!笑
腕の見せ所です!!!
うわー こんなに残ったかー
やられたーーーー
はい、最後まで残った人たちおめでとうー!!
拍手ー!!!!
くやしいなー
また、やろうね!!
あ、立ってる人たち座っていいよー!!(次のことをやる演技)
※終わりなんだなーと思わせるために、視線は外して。
プリント配る感じとかを見せつつ、言いましょう!!笑
すると、ほとんどの子は座ります。
この顔で、振り向いてください!
そして、どや顔で言うのです。
「はい!いまロボットさんって言ってないーーー!!!わたしの勝ちーーー!!!」
堂々の勝利宣言です。
子どもたちの雰囲気にもよりますが、大げさにあおった方が盛り上がります。笑
これで、そこから数日は
「せんせーー!!ロボットさんやりましょ!!!」
とせがまれ続けること間違いなし!!!
時間も、こちらで操作できますし、
アクティビティ苦手な子にも負担感が少ないと思います。
是非、やってみてくださーい!!!
今回も、読んでいただきありがとうございました!
是非、引用リツイートなどで、わたしはこんなのやってるよー!とか紹介してください!!
わたしを踏み台にして、みんなで学び合いましょうー!!笑
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