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今まで知らなかった「諦める」の本当の意味
どうも!書くこと、読むこと、撮ること、食べることが大好きな未来(Miku)です。
少し前、私がいっぱいいっぱいになりかけている時に、旦那さんが送ってくれた記事がとても心に響きました。
「諦める」ということについて書かれていたのですが、私の中の「諦める」に対しての印象が大きく変わったので、それを忘れないように、ここで紹介したいと思います。
「諦める」の本当の意味を分かっていなかった
この記事に書かれているように、私は「諦める」にはあまり良いイメージを持っていませんでした。
本当は続けたいのに、途中で断念せざるを得ない
物事の途中で投げ出す
こんなイメージを持っていました。
【諦める】
もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する。
goo辞書で調べてみると、同じようなことが書かれています。辞書にもこう書かれているのだから、良いイメージがなくても仕方がないのかもしれません。
では「諦」一字で調べてみると、どうでしょうか。
【諦】
①あきらめる。のぞみをすてる。断念する。「諦念」
②あきらか。つまびらか。「諦視」
③まこと。真理。「真諦」
あれ、何かイメージが違います。
「諦」にある②と③の意味が、日本語の「諦める」になるとごっそり抜けて落ちてしまったようです。
とても残念だなと思いました。
日本語の「諦める」にも、②と③のような前向きな意味が書かれていたら、「諦める」ことに対する心の持ちようも変わるのになぁ。
私は記事で②と③のような意味があることを知り、「諦める」ってマイナスなイメージのことではないのかもしれないと思いました。
だって諦めることは、そのことの真実なり、ありさまなりを明らかにすること。
そうだとしたら、諦めるってとても大切なことです。
ことの本質を見極めたければ、諦めることが肝心なのかもしれません。
こんな風に思うと、諦めることに対して、心が軽くなりました。
諦めるって悪いことじゃないんだって。
諦める術を知る
記事では、「諦める」の言葉の意味の話から、「どうすれば諦められるのか」と話が続きます。
諦める術。
自分の心を鬼にする? 興味がなくなる? 意識的に考えないようにする?
諦めることに、良いイメージがなかった私は、諦める術もどうしてもポジティブなものではなく、現実的ではありませんでした。
記事に書かれていたのは、この2つのことでした。
手段が目的になっていないかチェックする
状況を明らかにする勇気
「なるほど〜」と目から鱗でした。
まずは本来の目的を明らかにし、そして今の状況を明らかにしてこそ、諦めるのか諦めないのかを考えていける。
いわば、明らかにすることは、諦めるための準備なのかもしれません。
なんだか分かる気はします。
でも今の私は、どちらも出来ていないなと感じました。
これからなりたい自分、やっていきたいことを考えるにあたり、とても学びのある記事でした。
諦めることの本当の意味を知ることができて、とても良かったです。
諦めることで、求めるものに近づいていく
求めるものに近づいていくには、たくさんの取捨選択があります。
何かを選ぶというのは、何かを諦めるということ。
諦めるって、悪いことでもマイナスなことでもなくて、前に進んでいくためには必要なことだなと感じました。
これからは、難しそうだから、無理そうだからと諦めるのではなく、求めるものにしっかりと向き合い、目的や状況を明らかにして、こちらを選ぶために、こちらは諦めるという決断が出来る人になりたいと思います。
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