一年分の海ぶどうを食べた一週間
どうも!書くこと、読むこと、撮ること、食べることが大好きな未来(Miku)です。
海ぶどうって名前が可愛いですよね♡
果物のぶどうの房の形に似ていることから名付けられたそう。
プチプチした食感がキャビアに似ているので、
「グリーンキャビア」とも呼ばれているんだとか。
そんな海ぶどうをたくさん、本当にたくさん
旦那さんのご両親が沖縄土産にと送ってくれました。
見るからにプチップチで、おいしそう〜!!!!
こんなにイキイキとして、たくさんの海ぶどうを見たのは、生まれて始めてかもしれません。
ということで、幸せ海ぶどう生活の記録です。
1日目 海ぶどう丼に初挑戦
旦那さんのお母さんから「海ぶどう丼とかもおいしいよ!沖縄では定番ですよ」と教えていただきました。
旦那さんが海ぶどうが好きなので、たま〜に沖縄フェアで見かけると買っていましたが、丼にするほどの量はさすがに買えず笑
この機会に初めて「海ぶどう丼」に挑戦してみることにしました!!
わら焼きの鰹のたたきと沖縄県産のもずくと一緒に丼に!
おいしすぎる!!新鮮でプチプチ弾けて、海ぶどうってこんなにおいしいのかと感動しました。
鰹のたたきとも相性が良く、たたきについていたタレがまたいい味出してくれて、本当においしいという言葉しか出て来ませんでした。
2日目 またまた海ぶどう丼にしてみた
昨日の海ぶどう丼があまりにおいしすぎたため、また海ぶどう丼に。
さらに豪華に、ぶりのお刺身も加えてみました。
なんだろう。おいしくて、無心でパクパク食べ終わりました。
海ぶどうは旦那さんが洗って盛り付けてくれるのですが、昨日のより多くなってて、よっぽどおいしかったんだなって心の中で思っていました。
3日目 味をしめて新たなる海ぶどう丼を開発
家にあった食材で海ぶどう丼を作ってみよう!
ということで、しらすとふくやさんの「めんツナかんかん」と合わせて丼にしてみました。
同梱されていた説明書きに「シーチキンとも合う」と書いてあったので、「めんツナかんかん」も入れてみることに。
意外に合う!海ぶどうのプチプチ、しらすの柔らかさ、めんツナのしっとりと、いろいろな食感が楽しい丼になりました。
4日目 やっぱり戻って来た!我が家の元祖海ぶどう丼
やっぱり鰹のたたきとの組み合わせが好きだなということで、戻って来てしまいました。
スーパーでお安くなっていた鯛のお刺身も一緒に。
うん。何でも合う。何でもおいしい!!
そして4日目なのに、まだ新鮮でプッチプチです。
「まだこんなにある」と大喜びの旦那さんでした。
5日目 海ぶどうのおいしい食べ方を見つけよう
せっかくなら海鮮丼以外の食べ方で海ぶどうを楽しもうと、3日目の「めんツナかんかん」と合わせてみました。
うん、おいしい。味のメリハリもあるし、食感もいいし合う!
これはノーマルのツナも合いそうです。
6日目 ちょっとのせすぎ!? 海ぶどう冷奴
説明書きに「冷奴にも」と書かれていたのを思い出し、試してみました。
海ぶどうをのせすぎて、豆腐が見えません笑
うわぁ、私はこれ好きかも。
食感もですが、磯の香りが今までで一番楽しめる気がしました。
7日目 お味噌汁にもいけるんじゃない!?
海ぶどうの食べ方をネットで調べていたら、「海ぶどうすまし汁」というのが出て来たので「お味噌汁」もいけるのではと思い、やってみました。
なめこのお味噌汁に入れてみたら、ぬるぬるとプチプチで楽しい食感のお味噌汁になりました。
食べる直前に入れると、あたたかいものでも食感が楽しめ、おいしくいただけるんだなと勉強になりました。
海ぶどう三昧の贅沢な1週間を経て
一年分の海ぶどうを食べたのではないかというほど、海ぶどうを楽しみ尽くした幸せな1週間でした。
本場沖縄県から届いた見たことがないくらいたくさんの海ぶどう!
おかげで、今まで試したことがない食べ方に挑戦することができました。
今まで海ぶどうといえば、三杯酢につけて食べるだけでしたが、
「海ぶどうって、こんなにもいろいろなものに合うんだな」と感動しました。
さらに海ぶどうが好きになりました。
海ぶどう、すごい!!
こんなに楽しめたのは、たくさんの海ぶどうを送っていただけたからなので、旦那さんのご両親には感謝しかありません。
いつか本場の沖縄でとれたて海ぶどうを食べてみたいなぁ。
ネットで「海ぶどうつみとり体験」という楽しそうなものも見つけたので、行ってみたいです。
沖縄行きた〜い!!!!!
番外編 ちんちくりんになった海ぶどう
旦那さんの弟さんにも海ぶどうが届いたそうなのですが、開けてびっくり!ちんちくりんにしぼんでしまっていたそう。
お仕事で受け取るのが遅れてしまったからではないかとのことでした。
海ぶどうは27℃以上の高温、15℃以下の低温になると、鮮度がなくなり、しぼんでしまうので、常温保存が必須です。
弟さんはとても残念がっていました。そりゃそうですよね涙
ただ送ってくれた海ぶどうの写真を見て、みんな「こんなことになるんだ」と衝撃を受け、あまりの違いに笑ってしまいました。
そして改めて、海ぶどうのナイーブさと常温保存の重要性を知ったのでした。
この一件があり、しぼんだ海ぶどうを復活させることは出来ないのだろうかと調べてみたら、「海ぶどうがしぼんだ場合は2〜3分真水につけると元の食感にもどります。」と書かれているのを見つけました。
これまた勉強になりました。
ちんちくりんになってしまった海ぶどうと出会うことがないのを願うばかりですが、もしもの時は試してみようと思います。