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食べ塾107:私は糖尿病患者になれたから、健全な人生と生活を手に入れた!
3大生活習慣病と言われる糖尿病、高血圧、高脂血症のひとつの糖尿病に罹患しているのを知ったのは、20年前の国民健康保険の巡回検査の血液検査からでした。
慌てて専門医を聞き、通うことになりました。
糖尿病の場合は、専門の内科医と眼底検査をする眼科がワンセットと考えたほうが安全です。
なぜ糖尿病になれたか?
原因は以下の通りです。
・暴飲暴食 ~バブル時以降数年は、過重業務+暴飲暴食でした。
・夜中にアルコール、仕上げにラーメン
・家にいる時でも、ごはん大盛り揚物弁当を夜中の24時ごろに食べて
いました。缶ビールで流し込みながら、食べたらすぐ寝てました。
・野菜をまったく食べなかった。
・体操など体を動かすことは全くしなかった。
・缶コーヒー、コーラをよく飲んでいた。
・喫煙 1日に40本以上
だから糖尿病を神様から”ご褒美”でいただいた次第です。
生活を180度変えた!(今の生活)
・規則正しい性格をするようになった。(5時半起床、21時半就寝)
・野菜を食べる、納豆や豆腐も食べるようにした。
・とにかく歩く。マイカーを断捨離したので、歩く機会が増した。
でもまだ足りないので、自宅で自転車漕いでます。
・アルコールは週2回程度にした。(1回につき1合、1缶、1瓶限り)
・間食のデザート、菓子類はゼロにした。
・禁煙歴 10年
・食事制限はしていませんが、糖尿病罹患時に78kgあった体重は
今は67kgで、BMIは23%です。
食事メニューはタンパク質、脂質、炭水化物などのバランスを
考えるようになりました。食べ過ぎは3食の中で調整しています。
糖尿病発見時から20年くらい経過しましたが、3種類の飲み薬を
飲む以外は何の制約もありません。
でも毎月ヘモグロビンA1cの数値を下げたいと工夫しています。
眼底検査でももう4年以上異常なしです。白内障も手術不要です。
理想は糖尿病患者でも薬の服用ゼロで、
食事療法だけにすること
先日私がお医者に言ったこと。
私:
「A1cの数値を下げるために5mmの薬を10mmに上げて、すい臓君にもっとインシュリンを出すように命令すればいいんでしょうけど、僕の
すい臓君も〇〇歳(実年齢)だから、無理な命令はさせたくないんです。
もう少し経過を見ませんか?食事の工夫をしますから。」
この日の女医の方:
「本の短時間だから影響は小さいと思います。」
薬はこの先も生きている限り飲む形になるので、車に例えると、
廃車寸前のボロボロのすい臓君になっても、薬で命令されて倍量のインシュリンを出すのってきつくない?と思うのです。
私は医者の行う対症療法の考えが嫌い
みなさんご存じのように、出てきた症状を悉く薬で抑え込むのが
対症療法の基本原則と思います。初期はそれが必要ですが、その後は、
「根本原因の解決」を行うべきと思います。
医者の組織は、自民党に献金して、糖尿病の判定基準値を引き下げました。
それによって、新たに数百万人の糖尿病予備軍が生まれました。
一部はそれで重病になる人を確かに救えますが、半分以上は、もっと
儲けるために患者の増産の仕組みをつくったわけです。
よって、
食事の工夫と運動の強化で薬なしの世界を見出そうと思います。
noteの投稿記事で見た方は、1日9000歩歩いて、8時間PCに
向き合っているというふうに書いており、「なるほどこれだな!」と思った次第です。
もしも糖尿病になっていなかったら、
健康なんて全く無関心に乱脈生活してて
気づいたら大病をしてたと思う!
それを防いでくれた糖尿病くんに
心からお礼を言いたい
そして、
糖尿病を頂いた神様に感謝したいと思うのです!
(了)
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