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久しぶりに本屋に寄った話

昨日、久しぶりに駅前の本屋に寄ってみた。
もともと本屋は好きだけど、最近なんだか寄っていなかった。

ざっと一周するくらいしか時間はなかったけど、新品の紙のにおい、興味そそられる新刊のタイトル、壁面に並ぶ人気ランキングにわくわくしたり。

気になった本はこんな感じ。

他にももっとたくさん気になったのあったけど、覚えていたのはこれくらいかな~

基本、ものを増やしたくないから本は買わなくて、図書館で借りて読むことが常。
電子書籍にすればいいんだろうけど、紙の本が好きなのと目が疲れるからやっぱり買わない。

ただ、借りて読む本はタイムラグがあるのよね。
「今、気になる!」とか「今、読みたい!」っていう新鮮な感情を後回しにすることもしばしば。。。
人気だったり、話題の本は予約何百人待ち、とかあるしね。

断捨離提唱者のやましたひでこさんの書籍で書いてあった気がするんだけど、「今」知りたい・得たい情報を後回しにすると、やっぱり気持ちの鮮度は落ちちゃう。
日々、気になることも変わっていくし。
そうなると、心惹かれた本はすぐ買って読むくらいのモチベーションがあった方がいいよね。
毎月予算決めて、本買おうかな、と思ったり。

あとさ、色々な本屋に行ってみたいよね。
新宿の紀伊国屋書店、神保町の書店の数々。
本当に大量の本があって、まだまだ自分の知らない世界があるのだと感動したよね。

話変わって、この言葉ってどなたが発したものだろう??
たまたま見つけたんだけど、ステキ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

「書籍にまみれて、活字に溺れて、思索の海に漂う。これが私の最高の生きがいなのさ」

どなたの言葉だろう??

前にも書いてたんだけど、私にとって本は現実から遠のくためのチケットみたなもの。
常に夢みてたくて、空想していたくて、日常の自分が受け入れられないから、何者かになりたくて物語を読む。

物語の世界に入れなくても、持ち歩くだけで自分の身近に別世界があると思える。
いつでも自分は別世界に行けると思えれば、なんとか今の世界でも頑張ろうと思える。
現実逃避ではなくて、私の生きる術。
それが本、物語、読書。
大げさのようで本気で本なくして人生なし、なの。

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