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家の地味飯は究極の贅沢。アフロえみ子さんに学ぶ一汁一菜と菌活

こんにちは。

稲垣えみ子さんの、「もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓」に感銘を受け、「アフロえみ子の四季の食卓」を借りてきました。

稲垣えみ子さんは大手新聞社を早期退職し、冷蔵庫なし、ガス契約なしの節エネ生活を送っています。きっかけは原発事故とのこと。

私は電子レンジは手放しましたが、冷蔵庫ないってすごいよなと。

保存方法は、干す、漬ける。

食事は一汁一菜。飯・汁・漬物。

「ワンパターン」とは、「手抜き」であり「飽きる」。それが常識。私もずうっとそう思ってきました。ところがですね、実際に一汁一菜を始めてみて驚いたのは、確かに「手抜き」ではあるんです。だって、今日の献立をどうしようかと考えなくていいし、作るのもえらく簡単だし。ところが「飽きる」ってことは全くない。それどころか毎回のご飯が楽しみでし楽しみで仕方がない、いやホント。

写真見てるとね、美味しそうなんですよね。稲垣さんの1食200円のご飯。

玄米ご飯と具だくさんの味噌汁に漬物。茶色だけな感じがしますけど、実際はカラフルなんです。それはいろんなお野菜を使ってるから。旬のお野菜は安いし、栄養価も高い。

飯・汁・漬物のワンパターンではあるけれど、ご飯はおじや、焼飯、酢飯になることもあり、味噌汁の具の組み合わせは無限大。漬物はぬか漬け、梅干し、粕漬け、味噌漬け、そしておから漬けまである。季節が変われば野菜も変わるためバリエーション豊かなことといったら、もう。

勝間さんや稲垣さんの影響を受け、家のご飯はどんどんシンプルになってます。フライパンはほとんど使わなくなり、火を通すのは、もっぱら魚焼きグリル。

例えば、お昼のお弁当はご飯、焼き魚、焼き野菜。魚焼きグリルで鮭やナス、ピーマンを焼くだけ。味付けなし。焼いた後に塩。以上。

調味料も塩とオイルにはこだわるけど、うちにはソースもドレッシングもありません。

でもね、飽きないの。

それはぬか漬けの中の菌や味噌の中の菌、醤油の中の菌ががんばってくれてるから。

ご家族がいたらそう簡単にはいかないかもしれないけど、毎日の献立に困っている方や、シンプルに手間をかけずに、しかも食費を安くしたい方には参考になると思います。“ 地味飯が楽しみになる ”おまけ付きです!




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