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金曜日はアサーション


さて金曜日、週末のワークは、午前中がアサーションで、午後がワーク生でグループに別れてゲーム形式のワークを行います。


んで、アサーションって聞きなれない言葉が出てきたのでざっと説明します。


「自分も相手も大切にしながら、素直にコミュニケーションすること」


相手の気持ちや権利を考えながら、自分の気持ちや権利を相手に示していく自己主張のコミュニケーションの方法をアサーションといいます。


さわやかな自己表現法ですね。


午前中は、このアサーションを使い、自己主張のトレーニングをしていきます。

午後からは、週末のワークなので、あまり負荷の多いワークではなく笑いの出るグループワークに取り組みます。


午前中は、アサーションでの表現方法やその種類を学び、実際にアサーションの表現方法を使い各自でシナリオを作って行きます。

最初は、課題のシナリオ四種類の中から選び、アサーティブな表現でシナリオを作ります。
その後、自分の過去の体験をベースにオリジナルのアサーションシナリオを作るという流れになっていました。

ただ、このオリジナルシナリオが私にとって最初の難関でした。オリジナルシナリオのベーステーマが、過去の人との関わりで、
「あの時、あーしとけばよかった。こう対応しとけばよかった」

等の様に、少し後悔の残るような関わりの場面をベースにシナリオを作るというものでした。


私はどうしても前職のパワハラ先輩との関わりがトラウマのように抜け出せず、他にもテーマはあるだろうにパワハラ先輩との関わりばかりをテーマに考えてしまいました。


この変な固執が後々身体反応として現れてきます。


午後は、三つのグループに別れてのゲーム形式のワークです。
グループ対抗戦型のワークになります。


これはワーク生も笑顔や笑いが出るワークでした。


とまぁ~社会復帰プログラム・リワークを一週間曜日毎に分けて書いていきました。


リワークプログラムは色んな病院や医療機関でされており、その内容も様々だと思います。


私は、自分が通院している所のリワークプログラムしか分かりません。


まぁ、精神科や心療内科のリワークプログラムの一つの例として読んでくれたら幸いです。



次からは、リワークプログラムを受けながら私の身体に起きた変化について書いてみようと思います。

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