「激昂するおばさん、逆行するじいさん」(2024年10月13日の日記)
・電車内にて、大声で文句を言い続けている女性がいた。他の乗客と揉めているというわけではなく、その場にいない誰か特定の1人への文句だった。
・関係ないとはいえ気分は良くないので、極力聞かないようにした。おそらく乗客みんなそうだったと思う。でも無理だった。だってその相手の輪郭がくっきりと頭に浮かぶくらい、文句が妙に細かったんだもの。されて嫌だったことだけでなく、相手のこういう人間性が気に食わない、というディティールが凄かった。〜歳にもなって〜で〜の体型のくせに……、みたいな外見