「新しさ」より、シフトチェンジ。
無事に半期鑑定が終わった。
毎年、6月12月は半期鑑定と鑑定カウンセリングに没頭するので、他のことは堂々と手抜きさせていただく。
他人さまの人生を鑑定するのですもの。
正々堂々な言い訳。
さらに今回は、鑑定カウンセリングを受けて頂いた方々に「潜在意識を開く 目覚めのワーク」をご伝授する「天の計らい」を授かったのだけど、これがまた一筋縄ではいかなかった。
一筋縄でいかなくて楽しかった(結論)
クライアントさん各々の魂の過程、下半期の運氣の流れに則って、テーマに添えて良かった。
伝えることができて良かった。
私には「天の采配」に従う業があって、それは私の知恵を超えていることばかりなので、先読みが通らない。
鑑定づくしから開放された、私。
期限と、予約日の拘束から開放された、私。
放置していた案件を改めて見直す。
そうか、どう扱うか?悶々としていたっけ。
鑑定前の段階が甦ってきました。
放置した時間が、いいクールダウンとなって
客観的に眺める、私。
意外な方法(手段)が見つかって
歓んでいる、私。
日々の時間って、追われるばかりだけど、
それは「新しさ」を取り入れるために必死になっている時に感じることが多いように思える。
何か「新しさ」を求めていることがポジティブな生き方だと世間に擦り込まれている。
(世間も擦り込まれているのだ)
「新しさ」よりも「シフトチェンジ」に意識が向き始めたのは、移住してから。
「新しさ」だらけの東京に溺れていた私は、ここ(奈良・三輪)に来て「シフトチェンジ」の恩恵に救われた。
シフトチェンジは、これまでの私を肯定して、心の動き(成長ともいう)に見合わせて変えていく様は、冬の重いカーテンから夏用に取り換えて、日差しが柔らかく透けている感覚に近い。
暖かい風に軽く揺れている姿に近い。
見た目は新鮮で新しく映るけれど、ぶ厚いカーテンで凍てつく冬を乗り越えた窓の余韻(記憶)が、昔の私がちゃんと息づいている肯定となっていて嬉しい。
ボサボサに伸びきった髪を切った。
現状のボサボサから「重い部分」と「残したい部分」が明確に浮き上がって「新しさ」の型にはめることなく、髪の癖やうねりが解消されて仕上がりはまさにシフトチェンジ!傑作だ。
ストレスで切れてしまった前髪が、奈良(三輪)の地に癒されて、イキイキと伸び始めて、前髪も出来た。
ストレスフルだった前髪も、奈良(三輪)でシフトチェンジしている。
シフトチェンジは、過去の自分の肯定。
過去のどんな自分も肯定してくれる魔法のような技だ。
時空を超えて、自分を肯定することができる。
シフトチェンジされた「今」の私には、肯定が備わっている。
肯定は、心に欠けていた愛着基地を自分で築ける。
私の愛着基地もシフトチェンジしている。
お読みくださってありがとう。
PROFILE : 智 ~ 美礼 天座 天神 龍神 ~
三度の覚醒を体験の後、古神道で百日行を満行。
心身治療・祈祷・霊視の能力を授かり、個々の魂に刻まれた【天恵】 と 人生を豊かに満たす【地徳】を伝える 独自の九天命・霊査鑑定と開運カウンセリングを確立と、スピリチュアルな観点を取り入れた心理学を提唱しています。
2023年10月 大神さまの導きで奈良・三輪へ移住。
スピリチュアル・エンパス
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