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新規案件 "ほぼ" 神回コンプリート!(事例:4pt.mastery Facilitate the Magic)

こんにちは、MIZU です。No Fun, No Gainをモットーに、常に「毎回を神回にすることを目指しています。

さて、研修の企画や講師をする立場の皆さん、こんな悩みはありませんか?(*それ以外の立場の方は、ぜひ、研修をミーティングに、講師をミーティングオーナーと読み替えてみてください!)

✅ 研修を企画しているが、学びっぱなしで終わることが多い
✅ 受講者が受け身で、盛り上がりに欠ける
✅ 研修をやったはずなのに、行動変容につながらない

もし、「あ、思い当たるわぁ・・・」 と少しでも感じたら、このまま読み進めてください🤭


背景

株式会社ニトリホールディングスの幹部候補向けに、これまで過去 3 回「イノベーティブ組織育成研修」を提供し、人事部の方々と一緒に「毎回を "ほぼ" 神回にする」の実績を築き上げてきました。

そして、前回の研修終了後には、人事部の研修担当者のスキルアップについて新たなご相談が!💪

そこで、毎回を神回にするの舞台裏ともいえる Facilitate the Magic 〜9:1:10 の法則で毎回を神回に〜 の開発に新たに着手。

と言うのも、これまで 2021 年 4 月以降に本業で実施した 110 件のワークショップ(参加者 5,060 人うち経営者 952 人)で、全員が 5 点満点神回は 18 回(2 割弱)、また、全員が 4 点以上の満足度 100% "ほぼ"神回78 回( 7 割強)を達成しています。

今回は、その秘伝の神回レシピ言語化して体系立て大公開しました!

企画・構想から半年を経て、人事部のベテラン研修講師 10 名を対象に、ファシリテーション研修を実施。

初出し & 受講者の意欲的な学びの姿勢で質疑応答が盛り上がり、なんと、終わってみれば怒涛の 5 時間が経過してました🤗

その結果は・・・「"ほぼ"神回」を達成🎉🎉🎉

5 段階評価の平均 4.9 点(ファシリテーションに関しては 5.0 満点!
満足度 100%(全員が 4 点以上の満足!)
NPS(推奨度)90ppt(受講者の 9 割が「ぜひ、他の人にも受けてほしい」と回答)

神回のレシピは 9:1:10 の法則

研修は「当日の出来で決まる」と思っていませんか?

実は・・・研修の成功は、「始まる前に 9 割が決まっている」のです!

意識すべきは「9:1:10 の法則」・・・事前 9 割・当日 1 割・事後 10 割のすべてにおいて綿密な計画緻密な実行にあります。

① 事前 9 割:準備なくして成功なし

まさに、"By failing to prepare, you are preparing to fail. - 準備に失敗することは、失敗する準備をしていることである" (ベンジャミン・フランクリン)です。

特に重要なのは事前アンケート。受講者の人となりプロファイリングして、その結果を視覚化してコンテンツに活かしつつ、同時に、当日がピークになるように受講者のウォームアップを心がけます!

受講者の声(要約版)

🗣️ 「MIZU さんの講義は毎回惹きつけられます。その理由が、緻密な事前準備にあることがよく分かりました」
🗣️ 「事前準備の重要性を理解したことで、誰のために何を目的に研修をするのか、改めて考え直すことができました」

② 当日 1 割:ファシリテーションの妙

研修の主役は、受講者です。 講師の話を一方的に受け身で聞くだけでは、学びは定着しません。

あえて時間を制限したスピードワークショップで、受講者の思考を整理して言語化。効率的に、かつ、効果的に学びを深めるマインドセットスキルを身につけます。

受講者の声(要約版)

🗣️ 「短い時間に、必要な情報をギュッと凝縮しつつ、私たちに合わせた提供をしてくれたのがすごかった!」
🗣️ 「まずは心理的安全性が担保されており、発言がしやすかったです。その上で、事前準備の重要性を改めて痛感しました」

③ 事後 10 割:学びを結果につなげる

研修の本当の勝負は、終わった後に始まる学びっぱなしではなく、行動に変える仕組みが不可欠です。

例えば、研修後のアクションを具体的に決めて、バディワーク Will を宣言する。そういった仕掛けをスピードワークショップの最後に組み込むことで、研修後も学び続ける文化の醸成に役立てます。

受講者の声(要約版)

🗣️ 「9:1:10 の法則、納得しました! 研修は、事前準備と事後フォローで決まる」
🗣️ 「超一流の講師を目指す前に、まずは一流の講師を目指す。明日からできることが沢山見つかりました」

「Steal with Pride(即実践)」したい学び

受講者の多くが、「キーメッセージ設定、スピーカーノート作成、事前アンケート活用、研修後のコミュニティ / バディ化、GQ と IQ の使い分け、事前準備の習慣化、研修の見直し」などを挙げています。

受講者の声(要約版)

📝 「研修全体とスライドのキーメッセージを明確にする」
📌 「スピーカーノートを作成する」
「会議や研修の前に、最低 30 分の事前準備を確保する」
👥 「事前アンケートを活用し、研修後の参加者同士のバディ化を進める」

👆 どれも、すぐに取り入れられるものばかりです。あなたの研修でも、まずは試しに 1 つでも取り入れてみませんか?

まとめ

どんな研修でも神回を目指せる

「Facilitate the Magic」は、事前の研修の設計から、当日の実施、そして事後のフォローアップまでの一連のプロセスを進化させるメソッドです。

特に、今回の研修は、経験豊富なベテラン講師にとっても、長年慣れ親しんだ担当研修の本質や目的を改めて再考する機会を提供できました。

Unlearn to Relearn・・・いくつになっても成長できることは幸せですよね。知らないということは決して悪いことではありません。むしろ、伸び代があるということ

その伸び代を成長をに転換するためにコルブの経験学習のサイクルをグルグル回し続けられるかにかかっています!

「9:1:10 の法則」を意識すれば、長年に渡って秘伝のタレのように受け継がれている研修でも、神回を目指せます。

Facilitate the Magic 〜9:1:10 の法則で毎回を神回に〜隔週土曜の配信(全 12 回)です。

  • 第 2 土曜無料記事「サクッと読める Gemini 要約(冒頭)& 歌で楽しく学ぶ(AI ソング)」

  • 第 4 土曜有料記事「本編 & Audio Overviews(音声ラジオ番組風解説) 」

各回の有料記事は、公開から 1 ヶ月はタイムセールディスカウント料金で公開します。また、全 12 回配信終了後に、各回を個別購入するよりもお得な一括購入有料マガジンを公開します。

一流よりも超一流

研修は、当日の成り行きに任せるものではなく、意図してデザインするもの。

その結果として、受講者自身が、研修を楽しむことはもちろんのこと、自己効力感を高めることができれば理想的です。

No Fun, No Gain  楽しくなければ学びじゃない!ぜひ、一緒に、一流よりも、超一流を目指しましょう☝️

参考:「実際の事後アンケート回答」

Q1. (5点満点)「研修全体の満足度の評価理由」を教えてください。

🗣️ (5点)「MIZUさんの講義は毎回惹きつけられます。その理由が緻密に事前9割の準備であるのが今回よくわかりました」
🗣️ (4点)「教えていただいた内容に関しては非常に満足していますが、自身のレベルが低く、ついていけないところがあった」
🗣️ (5点)「全て期待以上で、新鮮なものがあった」
🗣️ (5点)「全体を通して、今まで持っていなかった考え方、知識を学ぶことができました。」
🗣️ (5点)「研修の本質を考え、何故事前 9 割の準備をしないといけないのか、誰のために何故研修をするのかを改めて考え直すことができたため。」
🗣️ (5点)「自分や組織に不足していることばかりで、焦りを覚えました。テクニックなどを細かく教えてくださっていたので、明日から活かせるものを沢山学べました。超一流の講師を目指す前に、まずは一流の講師を目指します。」
🗣️ (5点)「研修の学びのための事前準備は、やった方が良い。と思いながら他業務を言い訳に行動に移せていなかったが、学びのためにも事前と事後の重要性を認識できました。超一流への道は画面を見せていただきながら工程を見てみたかったです。」
🗣️ (5点)「研修のゴールの明確さ、同僚の意見からの気づき、自分自身の不足への気づきの 3 点が非常に刺激になった」
🗣️ (5点)「短い時間に必要な情報と広げた情報を我々に合わせて提供いただけました。」
🗣️ (5点)「全ての項目に対して非常に学びが多かった。自分のスキル、事前準備不足な明確にわかったため」

Q2. (10点満点)「研修を同僚に推奨する理由」を教えてください。

🗣️ (9点)「ある程度経験を積んだメンバーには効果がとてもあると思います。新任よりも経験踏んだメンバーが適任な気がします」
🗣️ (10点)「私には少し届かない研修ですが、これからの方には是非受けていただきたいです。こらからの講師としての柔軟性を身につけて欲しいです」
🗣️ (7点)「高度なテクニックもあるので、使える人にしか、推奨できないから」
🗣️ (9点)「自身の知見を広げるためにも勧めたいです」
🗣️ (10点)「事前課題や事後課題を出す事自体が目的となってる事があります。研修をやる本質を考えると、いつまでに何を、何故やるか、誰にどうなって欲しいか、チームでしっかりと考えたいためです。」
🗣️ (9点)「マス教育が多い弊社の研修において、当てはまる部分、当てはまらない部分がある。しかし、今後の研修のあり方や講師の意義を考えると学ぶことが数多くあるため、受講すべき。」
🗣️ (10点)「学びのポイントや行動することは個人によって違うので同じ方向性で教育設計や研修の場をよりよくしていきたい。」
🗣️ (10点)「全員が参加型の研修で楽しい且つ、多様な意見、考え方に触れることができる為。」
🗣️ (10点)「人材教育部として考える本質の内容と具体の内容両方含まれているため」
🗣️ (10点)「良くも悪くも講師格差がある為。改めて研修の目的、キーメッセージの設定、の共通認識が重要だと感じた為」

Q3. 今回の研修全体で「最も良かったこと」を教えてください。

🗣️ 「学びを日常化する為に事前から考えること」
🗣️ 「言霊の力を存分に披露していただいた。たくさんボキャブラリーのお土産もらいました。」
🗣️ 「Less is more」
🗣️ 「AIソングの仕込みから、この研修の当日に向けて、緻密な受講者に対しての下準備があり、今まで経験したことのない研修の入り方を経験することができました」
🗣️ 「楽しくなければ学びじゃ無いということです。自己決定しないと行動しないと感じました。」
🗣️ 「研修最大の目的は参加者のキャリア開発ということを学んだこと。研修設計において、キャリア教育研修以外でここのポイントまで押さえていなかった。」
🗣️ 「9:1:10 の法則。研修後の学びを持続するまでを研修の設計として考える必要があることを実感できました。」
🗣️ 「事前9割の大切さへの共感」
🗣️ 「即実践することが具体的に複数あること。行動します。」
🗣️ 「まずは心理的安全性が担保されており、発言がしやすかったです。その上で学びになったのは、事前準備の自身の不足、情報の伝え方も工夫が必要な事。」

Q4. 今回の研修全体で「もっと良くなりそうなこと」を教えてください。

🗣️ 「MIZU さんのツールをじっくり学びたいです!」
🗣️ 「既に素晴らしいため、その上を想像する事が難しく、思いつきません。」
🗣️ 「自分へのフィードバックがもらえると嬉しい」
🗣️ 「研修内ででくる用語の説明などがあると、もっと腹落ちしやすくなるかと思います」
🗣️ 「研修の事例を事前 9 割、当日 1 割、事後 10 割と教えて欲しかったです。」
🗣️ 「弊社の事例(モチベーションの低いメンバー含むマス教育も多くある)に即した講師としてのポイントなども教えていただけると更に良かった。」
🗣️ 「配布資料の投影のみをいただきたかったです。パワーワードはメモが多く話が余り聞けませんでした。」
🗣️ 「班をシャッフルすることより、さらに多様な意見に触れ、聴くことができれば。ただし時間が3時間では短いので長くする必要がある。」
🗣️ 「研修全体の企画(事前当日事後)の見直しをいたします。本質に届いたことと tips も使えるものを提供いただいたこと」
🗣️ 「もっと時間をかけてやりたい内容だった。最後に学びになった事をお互いに全員が共有できるようにすればさらに良いと思います。」

Q5. 今回の研修の学びから「Steal with Pride(即実践)したいこと」を教えてください。

🗣️ 「研修全体とスライド一つ一つのヒトコトのキーメッセージを設定する」
🗣️ 「ノートを書く」
🗣️ 「スピーカーノートの作成」
🗣️ 「語るより魅せろ!で質問にお答え頂いたファシリの実践」
🗣️ 「①事前:主語を参加者に向けた研修のキーフレーズ化 ②事後:バディワーク」
🗣️ 「事前アンケートの活用、研修後の参加者同士のコミュニティやバディ化」
🗣️ 「定量、定性情報化して研修前後の状態を把握して、当日は話す内容が変えられるようになりたいと思います。GQ と IQ の使い分け。だだフィードバックをするのではなく気づきを得てもらえる意図を持って質問をする。」
🗣️ 「事前準備を習慣化する。その為に自分の行動の習慣化から実践。明日から日々の打合せや MT の事前準備に 1 日最低 30 分確保する。」
🗣️ 「事前の見直しをいたします。具体的には、次のチームの研修で、事前の案内にアンケートを入れて、当日配布して参加者の状況に合わせて組み立てることにします。」
🗣️ 「事前準備の方法、問題点、困りごとの把握、講師の立ち振る舞い、NG ワード」

Q6. 今回の研修に関しての「感想または相談」があれば教えてください。

🗣️ 「1000 人を超える若手に同熱量で伝えられるような仕組みを作りたいととても思いました」
🗣️ 「Funでした。有難うございました。」
🗣️ 「いつも新しいネタをありがとうございます。次回も、楽しみにしております。」
🗣️ 「本日の講義は自分自身初めて体験する内容も多く、とても学びになりました。少しでも多く steal with pride してこれからの研修に活かしていきたいと考えております。」
🗣️ 「無意識的無能でした、私がこの研修を受けた理由を考え、アウトプットしていきたいと思います。」
🗣️ 「沢山の学びを得ることができました。ちょうど 2 週間後に自分が企画した研修があるため、取り入れられる要素を取り入れていきたいです。ありがとうございました。」
🗣️ 「新たな発見が多い研修でした。現状はプラス作業しか思い浮かびませんが、ワークショップしながら良い部分だけ残せるように変更していきたいと考えました。ありがとうございました!」
🗣️ 「今日はありがとうございました!事前準備の不足から当日ドキドキして臨んでいたことに改めて気づきました。習慣化します。MIZU さんの宝物であるスピーカーノート、販売されているとのこと。ちなみにおいくらですか。みんな重要性は理解しつつま、さらに具体的に解像度をあげたいと思います。」
🗣️ 「また、次回企画相談をメールします。」
🗣️ 「非常に学びになりました。改めて私自身が研修一つ一つに向き合う大切さ、事前準備の重要さを再認識さしました。」

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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