食卓で笑いが起きれば、それは最高の塩味。
ここ、サンフランシスコで出来た友人の家にご飯に招かれた。
食事を作るのが好きではないと話す彼女が、食べにこない?と言ってくれたことがすごくすごく嬉しくて。
行きます〜!って言って娘と飛んでった。
久しぶりに一緒にご飯食べるから、
英語での会話に盛り上がるかな〜と心配していると。
そんな心配はする必要が全くなかったというパプニングが次々起きた。
野菜を食べるのが大好きな家族で、野菜がふんだんに使われている食事。
野菜と牛肉で3品も作ってくれていた。
お肉を食べて旦那さんが一言。
これは、新しいフレーバーなんだよ。
なぜなら、彼女は塩を入れ忘れたから。と言って、
彼女のお決まりの塩忘れを、みんなでガハガハと笑った。
確かに薄い。
でも、私、そんなに気にならなかったよ、
今までも彼女の食事は確かにいつも塩が足りないね、と
本人と一緒にまた入れ忘れちゃった〜ってよく笑いあってたことを思い出した。
でも、
でも、
塩を忘れて、多少味が薄くても
みんなで笑って食べれる時間の方が、私には嬉しい時間だわ。と思った。
そんな彼女のご飯を食べている1歳10ヶ月のベイビーが
ご飯食べてご飯を食べてひとこと。not badって。
1歳10ヶ月でその言葉を、意味、タイミング、間、
全て分かった上で使いこなしているのが最高すぎて、
これまた爆笑したw
あぁ〜、最高なんだわ。これ。
また一緒に食べたいな。