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1.糖尿病と決別する方法!

割引あり

「糖尿病は治らない病気」というのが世界の常識です。
しかし、「治らない」というのは病院で治せないので常識になっているだけ。 糖尿病の本質を知り、自分で適切に対処することで、例え薬やインスリンが必要なまで悪化していても決別が可能です。
多くの方が改善や決別されている実績もあります
 
あなたも糖尿病との決別が可能で、解放される喜びは、自分の健康と生活の質を向上させることができることです。諦めかけていた目標へのダッシュが出来るようになり、再度人生を楽しむことが出来るようになります。

 
さぁ~ これからの人生楽しむぞ!
のハズが





・食事制限
・血糖値管理
・合併症の不安
・ご家族への迷惑
・家計を圧迫する治療費
 

 あなたも
  これらの全てから解放されませんか!

 


この記事は、糖尿病は治らない前提で書かれてはいません。
 

2型糖尿病で、腎臓病で水の飲用量の制限のない方に、
糖尿病と決別していただきたく執筆されたものです。
  

「糖尿病は治らない」のが世界の常識です。
しかし、本当でしょうか?

 

いいえ!
あなたも糖尿病と決別が可能です。

 


 1.糖尿病と決別した人達 

 下記事例を参考にしてください。

【決別事例1】
この事例は、初期状態の高血糖で「薬なし」の状態からの決別です。

高血糖の改善


 
【決別事例2】
この事例は、薬+インスリンが必要なまで悪化している状態から、インスリンが必要になった時に医師から糖尿病の怖さを説明されたことに加えて、私からの事前提供資料に「動脈硬化も改善される」とあったので、アドバイスを求められ実践された方です。

医師から「もう治療に来なくてよい」と完治したことを告げられ、決別に至った記録で、沢山のメールの中から、ポイントとなるメールを抜粋したものです。

 
・薬とインスリンが必要だった人の完治までの経過

・「糖尿病との決別」に取組んだ動機

決別への動機

・スタート時の状態

実践開始時の状態


・毎月の治療費

治療費+薬代


インスリンが不要になる

改善:インスリンが不要に

 

・飲み薬が不要になる

改善2:薬が不要に

 

・医師からの完治宣告

糖尿病との決別

  
「糖尿病は治らない病気」ということが常識になっていますが、このようにインスリンが必要なまで悪化していても糖尿病は治らない病気ではなく、【完治】可能な病気です。

 


【改善事例3】
3.糖尿病歴20年からの完治
この例は、長期闘病から完治に至った例です。
 
平成13年6月:インスリン朝夕14単位、血糖値が480㎎、HbA1cが7.8からの完治です。

開始時の状態


完治までの変化


医師によるサイン

古いデータですが、表示したのは20年間患って酷く悪化した状態からでも、1年余りで決別することが可能であることを、認識していただきたいからです。
 
決別したことで、毎月数万年の治療費が0円になり、糖分を全く気にせず好きなものが食べられるようになりました。


 
【改善事例4】
糖尿病 
病歴4年ですが、この糖尿病で人生が変わり、日常生活も変わり自分も家族も 大変な思いをしている方は大勢いると思いますが、私もその一人です。 私も苦しみましたが、いちいちカロリー計算して食事も別に用意、妻には本当に苦労を掛けました。 “還元水"を紹介され「藁をも掴む思い」とはこの事だとわかりました。

夢中で1日3~4L飲みました。現在3カ月ですが、今では、少量ですが楽しみの晩酌も出来る様になり、4年ぶりに普通の生活に戻りつつあります。
今でも“還元水"は飲み続けています。 もちろんお茶とか料理にも使っています。
埼玉県八潮市 山崎さん(46歳男性)
 

【改善事例5】
・糖尿病
遺伝もあると思いますが、若い頃から気にはしていました。 お医者様にも毎日の生活の中で注意するようにと、言われていましたが、40歳を過ぎたころから、薬だけでは血糖値が下がらなくなり苦労しました。

“還元水"で食材も全て処理し、1日に3L飲み出して1年経ちますが、全てが正常になり、年と共に出て来そうな婦人病も現在兆候もなく、快適な毎日を過ごさせて頂いております。
洗顔も酸性水で時々しているためか、糖尿病の特徴である、肌のカサカサや顔色の“くすみ"もなくなり 若返ったと友人に言われます。 皆さんに伝えたいのは“糖尿病"は治ります。

還元水を1日3Lを飲むだけで十分です。糖尿病で苦しんでいる方、沢山いらっしゃると思いますが、私の経験からこの“還元水"をお勧めします。
東京都杉並区 佐原さん(46歳女性)

 
尚、【改善事例4~6】の体験談は、個人の感想によるものです。


 
このように、高血糖から糖尿病にまで進行しても決別していることから分かるように、高血糖状態からの決別は、数か月で解消が可能です。
 
解消後は血糖値を気にすることは全く不要になり、 寿司やラーメンなど今まで我慢していた食べたいものが自由に食べたり、ビールも自由に飲めるようになります。
当然ながら糖尿病の発症不安もなくなります。


2.病院で高血糖を治せない理由
高血糖が進行してくると、糖尿病予防のために医師は血糖値を正常な状態にコントロールすることの大切さと、食事では カロリー制限、運動、十分な睡眠が必要なことを話してくれます。
 そのため 食べたい料理を食べず、飲みたいお酒も辛抱して、疲れて帰ってきてからの毎日の運動に取り組んだとします。
 
 これらで 血糖値をコントロールできればいいのですが、血糖値とHbA1cが基準を超えた状態が続くと糖尿病へと進行し、薬が必要になってきます。
 
一旦糖尿病になると、解消の難しさは下記 新聞記事からわかります。
画像は糖尿病になった初期状態の人が薬不要になり寛解した例ですが、100人に1人の割合です。

朝日新聞記事

この記事の内容は、新潟大学の研究チームの発表で、 診断から1年未満でHbA1c値が7未満の方を対象に、23年間にわたり18歳以上の2型高血糖患者 4万8000人を対象にしたもので、このうち3677人が寛解(薬が不要)していますが、その後1年以内に糖尿病を再発した人は約2/3の2490人で、寛解を1年間維持できたのは約1/3の1187人にとどまっています。
 
 そして寛解した人に共通するのは「カロリーを消費する」食事と運動による生活習慣の改善で、医師の指導と同じです。
これを率にすると、1187/48,000=0.0247と約2.5%で糖尿病になってしまうと如何に食事と運動による生活習慣の改善が難しいかが伺えます。


3.高血糖の根本原因
ところで、なぜあなたは 高血糖になったのでしょうか?
慢性的な食べすぎ、肥満、運動不足、過度の飲酒、加齢なども確かにそうですが、同じ年代で、同じような生活をしていて高血糖や高血糖と全く縁のない人の方が多いのはなぜでしょうか?
 
殆ど取り上げられることのない根本にある原因があります。
Q. 何が違うのでしょうか?
 
発症するまでは、血糖値は正常でした。それがいつの間にか高血糖になってしまいました。
高血糖の発端は、糖の消費が出来なくなることから始まります。 本質は糖の消費量よりも摂取量の方が多いためです。
例えば、スポーツ選手のように4000Kcal以上摂っていても、摂取量と運動量とバランスがとれていれば高血糖にはなりません。
 
高血糖は、摂取したカロリーを消費できなくなり長く続いたときに現れてきます。
従って、カロリーを減らすか、体の糖の消費を増やし<消費量が摂取量を上回る>状態を作れば、余分な糖が無くなり血糖値が正常になり高血糖は解消します。
 
ではなぜ<消費量よりも摂取量の方が多い>状態になったのでしょうか?
暴飲暴食? そんなことなく今まで通りの食生活をしているのに・・・。
 
聞かれたことはないと思います。
 医師もマスコミも全く話題にしませんが、高血糖を発症する根本原因は、全身の細胞に糖が行き渡らなくなり、糖を消費できなくなったからです。
 
理由は高血糖になる前となった時の生活はほとんど変わってないことです。
 
ここが【ポイント】です。
 
しかしこのことを言う医師はほとんどいませんし、TVでも、本でも、インターネットでも見たことがありません。
暴飲暴食をしていない普通の生活をしていて高血糖になる殆どは、この<全身の細胞に糖が行き渡らなくなったこと>が【真の原因】です。
 
1)全身の細胞に必要な成分が届いていない
細胞に糖や酸素など細胞が活動するのに必要な成分が届かなければ、糖を消費できないのは当然ですね。
 
「えっ?食べたものは全部細胞に届いているんじゃないの? 
全身の細胞に必要な成分が届いていないってどういうこと?
「不思議なことを言うなぁ~」と思われたのではないでしょうか。
 
若いころは、食べ過ぎても活動量が多く消費カロリーが摂取カロリーとほぼ同じだったので、均衡が取れて高血糖にはなりませんでした。
 
そして年を経るにつれ消費カロリーが減っていきますが、食べる量はあまり変わりませんね。
摂取カロリーが消費カロリーをオーバーしているのに、高血糖になりませんでした。それは最初の頃は余った糖が筋肉や内臓脂肪に限度までは蓄えられて、糖が血液中に溢れなかったからです。
 
ところが、この限度を超えて糖を貯蓄できず血液中に溢れ出るようになり、その状態が続いて酷くなったのが高血糖です。
 
即ち、高血糖の根源は摂取した糖を体全体で消費できなくなったことです。
 
Q:ではなぜ糖を消費できなくなったのでしょうか?
 
カロリー過多や運動量が少なくなったことが一番に思いつきますが、他にも隠れた大きな原因があります。
殆どの人は、食べたり飲んだりしたものは消化されて栄養に変わり、吸収されて全身の細胞に届いていると考えています。
しかし、その考えは間違いで、ここに高血糖の根源的な原因があります。
 
 
私たちは、食材を選ぶときには新鮮なものを選んだり、栄養バランスを考えた食事をするなど気を付けます。
 
しかし、その栄養が細胞に届いているか? 
など考える人は一般人はもとより、栄養士も医師も全くと言えるほどいらっしゃらないでしょう。
管理栄養士の本を見てもどこにも書かれていません。
 
食べたものは全部消化されて、体に吸収されているのが前提になっています。しかし、後述するように現実は消化され腸から吸収された糖も栄養も全身の細胞には届いていないのです。
 
細胞は 毛細血管から全身の細胞は糖と酸素を受け取り、 エネルギー源としているので、届いていなければ不足して働こうにも働けないので糖の消費が出来ず余ってくるのは必然です。 
届かなかった細胞は活動が低下したり死滅したりするので、さらに糖が余るようになります。
このように届いていないことが糖の消費を低下させる根本的原因です。
 
Q.なぜ届かないのでしょう?
例えれば道路と同じです。細胞の活動に必要な成分を運ぶ毛細血管(道路)が途中で詰まったり、 毛細血管そのものが消滅しているからです。
血管というと太い血管を想像されるかもしれませんが、高血糖に大きく関係して重要なのは、血管の総延長の90%以上を占める毛細血管です。
その毛細血管が消えてなくなっているのです。「毛細血管が消滅するなんて」 ・・・理解できない方もいらっしゃるかもしれませんので画像で確認してみましょう。
 

2)ゴースト血管

下図は毛細血管スコープという特殊な顕微鏡で爪の生え際の毛細血管を拡大した状態で、赤い線が毛細血管を示しています。

毛細血管に対して、ゴースト血管は不規則にねじれたり、消えかかっているのが分かります。
 

ゴースト血管


左側は適度な太さと長さがある健康な人の毛細血管で本数も多くありますが、それに比べ右側は毛細血管の数が少なくまばらにしかありません。 どうしたのでしょう。
 

本数が少ないのは毛細血管が消滅して無くなっているので映らないのです。 【ゴースト血管】と呼ばれています。
ゴースト血管は何らかの理由で毛細血管を血液が流れず、血管細胞が栄養不足となって死んで血管そのものが消滅したものです。

この写真は指先ですが、指先で発症しているなら全身のあちこちの毛細血管で発生していると考えられます。

 
 Q.では毛細血管はどれくらいゴースト血管になり、消えているのでしょうか?

 実は毛細血管は20歳を100とすると70歳では70%にまで低下すると言われており、 実に30%も消滅しているのです。この数値は平均ですので50歳~60歳で70%になる場合もあるでしょう。

 
では、このゴースト血管と糖尿病はどんな関係にあるのでしょうか?

ゴースト血管が増えれば増えるほど、元あった毛細血管から栄養や酸素を供給されていた細胞も一緒に死滅することになり、糖の消費は必然的に低下します。
 
例えば ゴースト血管が増えて活動が低下した細胞が全体の10%になれば10%、20%になれば20%、 30%になれば30%の糖が消費できなくなります。 
 
ではその量は具体的にどれくらいになるでしょう。
 
「日本人の食事摂取基準」(2015年版)によると、60歳代のエネルギー必要量が最も多く、身体活動レベルが普通であると男性で2,450kcal、女性で1,900kcalです。これだけの摂取量のある人がゴースト血管が増えて30%になったとすると、男性では2450×0.3=660Kcal、女性では1900×0.3=570Kcalも消費できない体になって、糖が余っているのです。
 
これが毎日続いている・・・ 
 
では余った糖はどこへ消えるのでしょうか?
余った糖は、多くは肝臓で脂肪に変えて筋肉や内臓脂肪に蓄えてくれています。個人差はありますが、これが高血糖になる前に多くの人が肥満になる原因です。そして、限度を超えて余った糖が、血液中に溢れ出てきたのが高血糖です
 
またゴースト血管は糖の消費を減らすだけではありません。食事制限をしてもなかなか効果が出てこないことにも関係しています。
例えば、食事制限で頑張って500Kcal減らしても、30%ゴースト血管があれば500×0.3=150kcl少ない350Kcalしか効果が出ないことになります。

これが食事でカロリーオフをしても、思うように血糖値コントロールができない理由です。
 
従って、Ⅱ型高血糖と決別するためには、糖の消費が出来る体になることが不可欠です。
そのためには体の全身の細胞に糖が届くようにすることが必須で、届くようになると糖の消費が増え、血糖値やHbA1cが低下していきます。
 
この状態を継続することで食事制限や血糖値管理が容易になり、インスリンが不要になったり、薬が減っていきます。
 
そして血糖値が正常化し、薬によるすい臓のダメージが無くなって必要なだけインスリンを作れるようになった時が【高血糖との決別】です。
血糖値がコントロールできず、網膜症などの合併症を引き起こしてしまうという不安もなくなります。
 
決別するまでは糖質制限や血糖値管理は必要ですが、決別後は当然ながら薬もインスリンも必要なくなり、治療費は不要になり、家計を圧迫することがなくなり、老後の治療費が激減したり不要になります。
 

4. 面倒だから病院治療だけを続ける・・・???
では反対にこのまま病院治療だけを続けたらどうなるの?
糖尿病を患って、20~30年経った人のようになります。その人の現実は?
何といっても3大合併症ですよね。
あなたの発症確率を少し覗いてみましょうか。
 
1)糖尿病網膜症
どれくらいの年月で発症し始めるのかは、厚労省H16年度研究事業報告書では下図のように早い人は1年、8年経過後には約30%の人に発症しています。

網膜症発症年月

薬で血糖値やHbA1cが下がらずインスリンが必要になっている場合は、熊本大学の研究結果がありますので参考にしてください。

網膜症発症率

左図の1次予防軍とは網膜症や腎症のない場合、2次介入群とは単純網膜症と微量アルブミン尿のある場合です。
赤線の従来群は一般的なインスリン使用方法、黒線の強化群は一般な方法に加えて食事で上昇するのに合わせてインスリンを追加する方法です。
 
このグラフから分かることはインスリンを打ち始めると、一年もしないうちに網膜症が発症し始め、10年も経たないうちに60%以上の人に現れることです。
すると現れてくるのが、ぼやけたり かすんでスマホなどの小さな文字が読めなくなります。
 
そして怖いのは失明に至る増殖網膜症に移行することです。網膜症は病院治療では治せないので最悪失明に至り、率は3%で年間3000人が失明しています。
 
2)神経障害
その多くは末梢神経障害で糖尿病患者の約半数以上に現れます。糖尿病によって高血糖が長期間続くと、神経細胞の活動に必要な栄養も酸素も届かなくなり、その結果現れるのが、痒みや痛みやしびれの感覚麻痺です。

中でも怖いのが痛みを感じなくなることで、小さな切り傷や靴擦れがあっても気付かず化膿して壊疽になり足に多い患部の切断です。
また高血糖は血液ドロドロになって血流が悪くなるため、免疫細胞も届かなくなり細菌やウイルスが感染しやすく感染症に罹りやすくなります。
 
3)糖尿病腎症
高血糖で毛細血管に栄養や酸素が届かなくなると、毛細血管の塊のような腎臓の糸球体の働きが低下して余分な水分や老廃物を外に排泄する力が弱まったり、逆にタンパク質など必要な成分の回収が出来なくなり尿蛋白(アルブミン)が含まれるようにます。
この尿アルブミンの漏れで、下図のように腎症の悪化のレベルが分かります。
 

糖尿病腎症の発症年

 
この図は畑中雅喜氏(腎臓専門医)のホームページから引用したものです。
 
腎症の初期は自覚症状は殆どありません。また10数年は腎機能はあまり低下しないものの、蛋白尿がある時点(300mg/gCr)からはほぼ同時に腎機能が低下し始め、気がついたらあっという間に透析、というのが糖尿病性腎症のよくある経過だそうです。
このグラフからは、糖尿病発症から13~15年で腎機能の低下が現れ始め、たった5年余りで人工透析が必要なることを示しています。
 
あなたは糖尿病を発症してから何年経ちますか?
15年-発症年数=?(A)・・・これがあなたが人工透析を発症する危険性のある年数です。
10年なんてあっという間に過ぎてしまいます。
 
今あなたは何歳ですか?  
現状を続けると、あなたの年齢+(A)で人工透析をしているかも知れません。
 

これらは3大合併症だけですが、合併症は他にもでは脳梗塞や脳出血、心臓では不整脈や心筋梗塞、神経では知覚麻痺や頻尿、では白内障や緑内障、呼吸器では感染症や肺結核、泌尿器では勃起不全や膀胱炎、では血管障害による壊疽、皮膚では水疱や硬化症など全身に及びます。
 
まだ高血糖の状態の人には合併症なんて 私はまだ先の話とあまりご関心がないと思いますがこれらはあなたも背負うかもしれない現実です。


5.寿命と人生の質

糖尿病と決別せずに、病院治療だけを続けた時の最大のデメリットは何でしょうか?
取り上げられることは少ないですが、「寿命」と「人生の質」です。
 
では糖尿病になるとどれくらい寿命が短くなるのでしょう。
2017年に全国の241施設から報告された4万5,708例(男性2万9,801例、女性1万5,907例)では、糖尿病患者の平均死亡時年齢は男性71.4歳、女性75.1歳だそうです。
 
調査年度にズレがあるので正確ではありませんが、先に発表された厚生労働省によると、2023年(昨年)の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳、と比較すると、男性で約10歳、女性で約12歳も短いことになります。
悔しいですね。
 
寿命というと、自分の一生の喜怒哀楽を思いますがそれだけじゃないんです。 その時を迎えるとご家族の悲しみは勿論ですが、今まで毎日のように電話で話していた相手も、親しくしているもっと一緒に笑ったり楽しみたかったと思う人の楽しみも、また事業をしている仲間からはもっと一緒に仕事をしたいと思ってる人の期待にも 沿えなくなることなんです。
 
いずれは寿命を終えるときは来ますが、10年以上も短いのは健康ならばその期間楽しめたはずの人生を奪われているのですから。
それだけではありません。もっと辛いのがその間の人生の質です。
 

人生の質の差

上図は健康人生と入退院を繰り返す人生を比較したものです。
上線の殆ど病気をしない健康人生を歩む場合は、加齢により体力などの低下はあるものの、好きなものを好きなだけ食べ、旅行・仕事・ボランティアなど自分のしたいことをしてPPK(ピンピンコロリ)生涯を終える場合です。
 
一方、下線のように糖尿病を患っていると糖尿病+合併症で何かの病気を患い入退院人生を歩むことが避けられないのが多くの糖尿病の方の現実です。

食べたいものを食べたいだけ食べられず、血糖値管理に手間と時間を費やし、通院や体の不調で旅行など行きたいところも行けず、高齢になればなるほど体のあちこちに症状が出て病院との付き合いが欠かせません。 

人生の終末を迎えるのに思うような時間を過ごせないまま寿命を終える、いわゆるNNK(寝ん寝んコロリ)です。
「終わりよければ全て良し」の真反対、こんな人生つまらないですよね。避けたいですね。
 
「不本意な人生を歩む」というのは糖尿病を患って数年の間は想像できませんが、闘病生活の長い糖尿病患の生活や、10年も短命に終わっていることを直視すると見えてくる現実です。
 
ではどのようにすれば入退院人生コースを解消して、健康人生コースを歩めるのでしょうか?

有料部分では高血糖状態から20年を経過した悪化した糖尿病まで、自分で決別するための方法が書かれています。 他ではどこを探しても見つからないと思われる情報です。 

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特典:
還元水は体験談にあるように糖尿病との決別だけでなく、合併症など新たな病気の予防や改善をしてくれます「糖尿病と決別する具体的方法」をプレゼントしています。

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