トラウマ(PTSD)を乗り越える荒療治!できる方だけお試しください。
皆様にはトラウマな出来事はございますか?
決して忘れられない、しかし絶対に忘れてしまいたい記憶の1つや2つはあるのではないのでしょうか?
そういったトラウマ(PTSD)を乗り越える方法は複数ございます。
その中で今回は2つご紹介させて頂きます。。
まずは全く思い出さずに記憶から抹消する。
そのことを全く考えないようにして忘れてしまう方法です。
これにより二度と思い出さずになかったことにするのです。
しかしそれができたら苦労はしないと思います。
嫌な記憶程、しっかりと記憶の根源が結び付けられ定期的なフラッシュバックを起こすのです。
そしてその時の体験を生涯脳内で何度も繰り返してしまう。
後何度これに苦しめばいいのだろうかと絶望してしまうのです。
つまり1つ目の方法はトラウマが強ければ強い程意識的に断絶することは困難となります。
それでは2つ目は?
これはかなりの荒療治です。
なので覚悟のある方のみお願い致します。
しかしこれで私は結構トラウマを乗り越えてきました。
トラウマは乗り越えることでメンタルの大幅な成長が見込めます。
PTSD→PTSG(心的外傷後ストレス成長)
というものです。
無理に乗り越える必要はありませんが自分が乗り越えることで強くなると思えば少しモチベーションに繋がると思いますので、知識としてご紹介させて頂きます。
通常は薬やカウンセリングで徐々に改善の方向へ進ませます。
しかしそんな優しいものではなく
徹底的に思い出します。
その時のシチュエーション、風景、ニオイ、時間、思い出せるものは徹底的に思い出してしっかり観察するのです。
正直言って慣れないうちは吐いてしまったり、目に涙を浮かべながら気分を悪くしてたりしました。
しかしそれでも向かい合いながらその時の事を何度も何時間も鮮明に思い出すのです。
そうすると何点か記憶の矛盾する個所や客観的にトラウマが見れるようになります。
矛盾するのは自身が増幅させてしまった記憶の改ざんです。
実際はそんなことなかったはずなのに徐々に悪いことが継ぎ足されて事実と異なる描写があったのです。
そして客観的に物事を見ることもできるようになりました。
それは物事の始まりで見ると自分にも原因はあったかもしれない。
とか
これはうかつだったし防げたことだ。
というように徐々にトラウマが小さくなっていったのです。
もし矛盾がなくても客観的に見れなくても何度も何時間も見ることで人はその現象になれるのです。
それがトラウマでも徐々に耐性ができてきます。
逆に間をあけてしまうことやふいなフラッシュバックさせてしまったりすると、記憶の改ざんや嫌な気持ちを新鮮に味わうこととなるのです。
なので私はトラウマな出来事はしっかりと向き合う時間を一日に何度も作ることで乗り越えてきました。
しかしこの方法も完璧ではありません。
あくまでもみそじの個人的な意見ですのでお試しされる場合にはくれぐれもご注意ください。
そんなに急に乗り越えなければいけない状況はめったにないはずですし、みそじがこの方法を試したのは結構当時から時間が経ってからでした。
メンタルが回復して安定していないと向き合うどころか押しつぶされてしまう危険性があります。
もし忘れる方が簡単そうであればそれに越したことはないのです。
ぜひ慎重にご検討をお願いします。
何かお役立て頂けますと幸いでございます。
それでは失礼いたします。
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