休みなのに休めていない
休日は、虚無だからなおさら。
やっぱり、休日に人混みの場所に行くことは苦手。
このご時世になってから、尚更苦手になった。
(ライブだけは別物!笑)
だから、休養にあてることしかできない。
ふと、「今日何しただろう?」と考えた。
何もしてない気がする。
いや、行動はしていないけれど、ずっと思考を巡らせていた。
だから、脳が疲れたんだ。
それで、ぶっ倒れたんだ…。
そりゃ、記憶もないし、何もできてないのも腑に落ちる。
引っ掛かった、否、引っ掛けてきた言葉。
その言葉が、頭の中でぐるぐる巡っている。
「その言葉は、本音なの?」
「本気でそうしたいと思っているの?」
わたしの中では、常に半信半疑。
否、疑の方が高めなのかもしれない。
それはそうだ。
わたしは、人間不信が和らいだわけではないのだから。
簡単に、その言葉を信じられるわけがない。
信じられるほどの、確かなものがなくなったのだから。
休養することは良いことだ。
けれど、精神を蝕まれる感覚も存在する。
休むこと、休まないこと。
一体、どちらの方が楽になれるのだろうか。
身体を休める、休ませること。
その為には、休養は必要な時間。
けれど、休むことで悩み葛藤してしまう。
暇な時間があってはならないのだろうか。