敢えて伝える勇気
言えなかったことを、素直に話す。
無意味なことだとは承知している。
わたしは、【ヒト】として見られていないのだから。
単なる、【ヒト型の物体】に過ぎない。
それでも、わたしは加害者達がのうのうと幸せに過ごすことを許すわけにはいかない。
わたし自身の手で、自分の人生を終わらせる。
その為には、毒を吐き出しておかないと気が済まない。
これが、きっと最後になるかもしれない。
直接言えないのなら、違う方法でやるのみ。
それは分かっていても、どう伝えるかを考えあぐねている。
どっちにせよ、全員を疑うレベルのままで何も直ってもいない。
結局は、金儲けの為ならひとの心なんて殺してもへっちゃらなんでしょうね。
こんなにも、【善】という字に反吐が出るレベルの嫌悪感があらわれるなんて思わなかった。
まあ、加害者は偽善者でしょうけれど。
【偽善者】という言葉がピッタリ!笑
あの場所から辞めさせるための作戦。
そして、わたしのこころに更なる死体蹴りをするだけの話。
いいよもう、こころは死んでるんだ。
元々、わたしなんて害悪なキモデブスの物体だったんだし。
そろそろ、わたし自身も逃げてないで最後の言葉を綴るしかないよね。
女になんて生まれたくなかったな。
女としての悦びや幸せ、人としての幸せを味わえないのならどうでもいいや。
何でこんなにも惨めな思いばかりさせられるんだろうな…。
わたしが自分の手で終わらせる為には、少しずつ毒を吐ききらないとならない。
それ自体にこころが更なるダメージを負ったとしても、わたしが自分を消す為に必要なこと。