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私たちは自由だ

神は私たちに生命を与え、同時に自由を与えた。
<トーマス・ジェファーソン>


現代は、左脳だけで生きられた時代から、左脳と右脳のバランス、そして右脳全開の時代へシフトしています。

それは、言い換えれば、
「こうすべき=左脳」
「なるようになるさ=右脳」
ということでもあるのですが...

左脳優位な人は、自分でこうしたい、というのを考え、目標設定し、期限を切って、to do listを作って
といった感じで動く人です。

一方、右脳優位な人は、大きく言えば神の意志(宇宙の意志)に任せて、ご縁や運を直感的にキャッチしながら進んでいく、というスタイルです。

右脳的目標設定は、「大きく描くこと」です。

描いたビジョンが、使命にしたがって幸動するという感じになれば、志の世界に入っていきますね。

そして、右脳と左脳の間には「心」がコロコロ動いています。

つまり、右脳的に生きるか、左脳的に生きるかは、心が決めるのです。

私たちは放っておくと、左脳側に寄っていきます。

成幸のために、左脳の力は必要ですが、右脳が開かなければ、大きな自由は得られません。

右脳を解放して生きるためには、
強いメンタルが必要です。

ですから、メンタルトレーニングや、マインドフルネスが大切なのです。

心が弱いと、環境や状況に心が振り回されます。

だから「心」はコロコロ変わると言われるのです。

多くの左脳優位な人が、右脳が解放している人の真似をしても、幸動がただ行き当たりばったりになり、やるべきことをやらず、どこかで道を踏み外すようなことにもなりかねないのです。

私たちは左脳教育を受けているので、左脳に流れている心を右脳に戻すために、川を上流に向かって泳いでいる感じになります。

右脳的に生きるのは、風を受けてヨットで海をいくみたいなものなのですか、凪とか嵐の時は左脳的エンジンを使わないと進めないというイメージです。

左脳的に生きるということは、いつもエンジン全開でヨットを走らせるようなもの。

成幸のためには、時にはエンジンを切って川の流れや潮の流れに任せてみることが大切なのです。

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