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生きづらさの正体
私は日々、「生きづらさ」を感じています。(唐突‼️)
そんな生きづらさを感じているから、生き方をサバイバル中なのです。
この生きづらさは、自分を取り巻く「環境」からくるものだと長年思っていました。とくに10代のうちは。
私は中学で不登校になりました。
不登校になった特定の理由はこれといって無いのですが、「学級」「学年」という当時の私にとってはすべてであった世界で繰り広げられる、シビアな人間関係は、
巻き込まれるだけでなく、傍観しているだけでも十分に疲労感( ˟꒳˟ )‼️という感じでした。
自分の中でストレスを上手く消化できないのは、そもそも入ってくるストレスが多すぎるからだと思っていました。
全日制高校に進学しました。
中学で感じていた世界でのシビアな人間関係は、変わらないものでした。
ストレスの多さは変わりませんでした。
あっという間に不登校生活がカムバックしました( ◜ᴗ◝ )
高校2年に上がるタイミングで、通信制高校に転学しました。
今まで感じていたストレスは嘘のような環境でした。
「なぜもっと早くこの環境を見つけられなかったのか⁉️」
それに尽きるという感じでした。
クラス制でもなければ、キャンパスで顔を合わせる生徒も少数で、みんなとても優しい人たちでした。
とても居心地が良かったです。
こんなにストレスフリーな環境でも、
私の生きづらさは変わりませんでした。
単位を取ることのプレッシャーとか、進学先を決めなければならないプレッシャーとか、学生あるあるの単純なストレスだと、当時は考えていました。
かくかくしかじかあり、高校卒業後はどこにも所属がない状態になり、いわゆるニートになりました。
もう学生という肩書きはなくなり、どこにも属さないことからの自由は、私に対して「環境」というストレスは与えられないだろうと思っていたけど、
生きづらさは変わりませんでした。
「環境」というものからのストレスが無くなっても、なぜこの生きづらさが消えないのか。
それを考えた結果、それは「自分のせい」でした。
(あちゃー🤦🏼)
具体的にいうと、「自分の性格」「自分の考え方の癖」。
よく考えればそうでした。
私は幼い頃からずっと、「こうあるべき」という意識が強かったです。「真面目だね」と言われてきました。
それに加え、不登校をきっかけに「ネガティブ思考」という新たなアイデンティティが加わりました。
私の抱える生きづらさはそれでした。
ずっとずっと変わらない生きづらさの原因は、「環境」ではなく「自分」にありました。
それに気づいてからは(気づく前からかも)
この生きづらさに嘆き苦しむのと同時に、こんな自分とどう向き合っていくのか、生きる術を探す、
まさに「こりゃサバイバルだな」という意識も芽生えました。
(現在・・・嘆き苦しむ8:サバイバル意識2)
ネガティブ思考というアイデンティティを持ち合わせているので、あいにく嘆き苦しむ割合の方が多いですが、それでも自分を奮い立たせて、泣きながらも生き方を探るしかないのだな、と思っています。
思っていますというか、言い聞かせています。( ˊᵕˋ ;)
最後まで読んでくださった方がいるのなら、ありがとうございました(´ω`)★
感想や気になることなどありましたら、ぜひコメントください︎︎(◜𖥦◝ )
ありがとうございました💫
-p.s.-
ここでは割愛したのですが、私自身の特性の一つとして、「HSP」もあると自分では思っています。
原因不明の生きづらさを抱える中、「HSP」というものがあると知った時は、どこか救われたような感覚になったのを覚えています…(´ω`)