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ファンへの最高のプレゼント『ベルばら』映画
こんにちは。
くろです🐻❄️
今日は映画「ベルサイユのバラ」の話を。
ベルサイユのバラ🌹、略してベルばらの映画上映が1/31(金)から始まりました。
マンガは読み、内容は知ってるという状態で映画鑑賞。
ガチファンではありません。
王道の少女マンガのキラキラした雰囲気を、たっぷり味わうためです。
大河ドラマ『光る君へ』にどハマりしてから、きらびやかな世界が好きだったと思い出しました。
それから、キラキラセンサーの感度が高くなっていて、ベルばらにセンサーが反応。
公開を楽しみにしていました。
来場者特典
入場ゲートで、来場者特典をもらいました。
A4サイズより少し大きな茶封筒。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172584029/picture_pc_5ca3ffffb8e1129d779cc59a9ba9ccb3.jpg?width=1200)
一見素っ気ないですが、よく見ると芸が細かく、ベルばらの作者、池田理代子さんの(複製)原稿が入った原稿袋。
差出人にサインがあり、テンション上がります。
中に入ってる原稿は、2パターン。
今回は、第1弾の
〜オスカル人生で一度のドレス姿〜
1/31(金)〜2/7(金)まで
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172591054/picture_pc_140a18dc422344edb9e690c06e99e59e.jpg?width=1200)
第2弾は
〜アントワネットとフェルゼンの愛の抱擁〜
2/8(土)〜2/14(金)
開封はハサミを推奨。
原稿袋の糊付けがしっかりしているから、手で開けると、固くてびりっびりになります。
映画はファンへのプレゼント
映画は一言で言うと、
ファンのための映画
あの名シーンをもう一度見たい!というファン向けです。
ベルばらのストーリーが頭に入ってる前提なので、ストーリーはあってないようなもの。
ミュージカルや宝塚のように、登場人物の歌のシーンが多いのが特徴。
そして、名シーンに関係ないものは、容赦なくばっさりカット。
ロザリーはかろうじて登場、姉のジャンヌは全く出てきません。
イラストのテイストは、昔の少女マンガなのに、違和感はなし。
魂の片割れ
ここからは、映画の感想です。
当時の少女マンガは、魂の片割れを求めてた?
アントワネットの魂の片割れは、フェルゼン。
オスカルの魂の片割れは、アンドレ。
オスカルとアンドレがお互いを求めるシーンは、『ガラスの仮面』のマヤと真澄さまが、お互いを乞うシーンを思い出します。
魂レベルで愛する人を、探していたのね。
小さなツッコミどころ
映画を見て、ツッコミたくなったところ。
・オスカルがドレスを着て、恋心を秘めるための一度限りフェルゼンとのダンス
フェルゼン。
何度も顔を合わせてるのに、オスカルがドレスになると気づかないの?
ダンスだから顔近いよ。
・フェルゼンがアントワネットに、「フランスには妻を探しに来た」と告げ、別離の決意を伝えた後、森を散策すると、偶然アントワネットに遭遇
2人の恋心が爆発という、盛り上がるシーンだけど、他に誰もいないなんて不自然。
・フランスのために忠誠を尽くすオスカル
最期の言葉も「フランス万歳」
愛国心が強さは、名探偵コナンの安室さんを彷彿させます。
みんな感情豊か
登場人物は、感情豊か。
みんなよく涙を流します。
純粋すぎるーーー!
その素直な感情表現っぷりに、見てるわたしも号泣。
やっぱり名シーンは、心を揺さぶってきます。
あぁ〜、これぞ目も心のデトックス。
おすすめする人
ベルばらが好きだった人は、映画おすすめです。
マイブームが去っていても、見ると情熱が再燃します。
映画は、オスカル、アントワネット、フェルゼン、アンドレの恋愛を中心に、華やかに繰り広げられます。
4人の恋愛に関係ない人は、ほとんど出ません。
その後の展開がわかっていても、感動は決して色褪せません。
もちろん、ベルばらのクライマックス、アンドレとオスカルの最期は丁寧に描かれてます。
吸水性がいいハンカチ(タオルハンカチ推奨)を握りしめて、ぜひ鑑賞を!