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やるべきことが出来ないときの考え方


「todoリスト作ってたのに、うまくいかなかった」
「やりたいことあったけど、なんやかんや後回しにしてしまった」

こんな経験ありませんか?そして、そのモヤモヤが続いて他のことが楽しめなかったり、「もういいや!」とヤケになって全部投げしたくなったりした経験もありませんか?

これは以前の私のあるあるです(笑)というより、今でもこうなることが多々あるので日々努力中です。

努力といっても考え方を意識しているだけなのですが、そのことについて今日はお話しします。

もしかしたら、当たり前のことじゃん!と思う方もいらっしゃるかもしれませんがご了承くださいませ。

早速ですが、やるべきことが出来ないときは、一旦

やらない!!!!

と自分で決めてしまいましょう。この“自分で決めた”というところがポイント。

やらないと一旦決断してしまえば、

・別のことにちゃんと打ち込める
・本当にやらないといけないことなのか、客観的に選別もしやすい
・気持ちも切り替えてリスケがしやすい

というメリットがあります。

やるべきことを決めること、計画することは目的を果たすために大切なことです。
そして実行することは、次に繋げるためにもっと大切なこと。

でも、それら全てを毎回できる人はきっといないはず。私もそうです。


完璧主義で、何事も“やらないといけない”と考えてしまう私。できなかったことに対して必要以上に自分を責めてしまう癖があります。

やるべきことが出来ないときのパターンは

・時間に対してやるべきことを詰め込みすぎて実行できない
・思った以上にひとつの事に時間がかかって他が実行できない
・想定外の予定が入ってしまって実行できない
・シンプルにやる気がでなくて実行できない

私の場合、大体この4つです。

やるべきことが出来ていない間、私はそのことが頭の中を割と占めてしまいます。

やる気がないなら気分転換になることを楽しめばいいのに、罪悪感もあるから楽しめない。好きなことでもないネットサーフィンで時間を潰す。好きなことさえもしてないことに自己嫌悪に。

ひとつのタスクに時間がかかっているなら、優先順位を考えたり、そもそもスケジューリングに無理があったと改善すればいいのに、焦るだけ焦ってますます進まない。

などなど、例をあげればキリがないです。笑

その後何が起こるかというと、この時点で自分を責めてしまっていることが多いので、また出来ないかもしれない自分を恐れて「もうやりたくない」となってしまう。

そんな負のループの状態が、自分の逃げ癖が嫌で仕方ありませんでした。

そこで、友人に相談したところ

「みさは、そうしたくてその選択をしてるんだよ、良くも悪くも。全ての選択は自分がそうしたくてしてるんだよ」

と言われて思い出しました。

以前読んだ本で「幸福感は、自分でいかに選択してコントロールできたかで決まる」といったことが書かれていたことを。

そうか、私はやるべきことを出来ていない状態をそうしたくて選択しているんだ。

自分で選択しているはずのことを、後悔してうだうだ考えていたって何も生まれない。
それが積み重なることで、潜在意識も自分の選択を信じられないようになってしまう。

だから、やらないということを自分自身で決めたと自分に教えてあげる必要があります。

なんとなく思うだけでは、また自分を責める思考に流れていってしまうのが現状です。

思考の癖が変わって慣れるまでは声に出して、やらないと決めたことを自分に教えてあげるようにしています。

音として、声を脳に届けるのって大事だなと改めて思いました。

そして、やらないと決めたと自分自身で思うことで、先述したメリットを実感している日々です。

まだまだ固まってしまった癖を変えるのは大変ですが😌



同じような悩みを抱えている方がいれば、ぜひやってみてください。
そんなことで!?と思うかもしれませんが、想像以上に効果あります🙆‍♀️



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