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【小説】それでも忘れられない君へ。

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なかなか書けないので、連載形式で小出しに書いてます。要調整の箇所もありますがあくまで草稿の段階なので、途中でも完成した段階でもガンガンに修正する予定です。 ※本文はAI不使用。…
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2024年10月の記事一覧

それでも忘れられない君へ。⑫

「まあいいや。どうやら学校の中に入ってきちゃったみたいだから、見つけたら連絡して」 「わ…

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TOMOHIKO KATO
1か月前

それでも忘れられない君へ。⑪

「何がほしい?」  自動販売機の前に立ち、加奈子が少年に尋ねる。身長120センチに満たない少…

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TOMOHIKO KATO
1か月前

それでも忘れられない君へ。⑩

 加奈子はそんな少年の手を繋ぎ、廊下に出た。  自動販売機は美術室のある校舎の1階にある。…

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TOMOHIKO KATO
1か月前

それでも忘れられない君へ。⑨

「あれ、オバケじゃないの…?」  準備室の扉を強く閉めると、先ほどまでのクールな姉御肌は…

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TOMOHIKO KATO
1か月前
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それでも忘れられない君へ。⑧

「ちょっと少年、そろそろ離れてくれるかな…」  加奈子は少年の両肩を掴み、少し力を入れて…

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TOMOHIKO KATO
1か月前
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