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自分の直感を信じていい匂いの方へ進んできたわたしと、すべてにおいて理路整然と考えて決めてきた真逆夫

こんにちは。
適応障害で休職中の、たなか美明(みあ)です。
今日で、休職3日目。
午前中はさくっとながら掃除をして、隅田川沿いを1時間程度散歩し、水ぎわのベンチでひとり、本を読んで戻ってきました。
お昼は、ペンネをゆでて真逆夫と食べました。
(彼は今日もオンラインつなぎながら食しておりましたが、、)

余白のある一日は、追い詰められることが少なくて良いですね。
今までは一日に何回も
あれしなきゃ、これしなきゃ、あれすべきで、これもすべきで、子どもにはこれをこの時間までに終わらせてもらって…
こう考えて自分を追い詰めていました。
そして一日に何度もくる締め切りを、自分で(あるいはここ最近は、小4姉に手伝ってもらいつつ)なんとか乗り越えてきました。

ものごとを完璧にこなせるタイプでもないのに、よくこんなことしていたな。
今までは、締め切りを作っていたから辛かったのかな。
でも、作らないことには、ものごとをうまく進めることがどうしても難しかったのですよね、小1妹がものすごくマイペースな性格なので…。

小4姉が生まれてから10年以上こんな生活を続けてきたわけだけれども、こんなの、そりゃ疲れて当然です。
ほんとうに、よく頑張った、自分!!

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わたしは真面目で人に合わせて生きていると豪語してきたのですが。
不思議と、芯となるだいじなことは、まわりのことは関係なく、全て自分の直感を信じて、自分で選んで生きてきました。

真逆夫にいわせると、その生き方はどうなの?ということになるのですが笑
ちゃんとよく考えてきめたことなの?そうしないと、後で同じことで失敗することになるんだから、きちんと順序だてて、どう思ったからこれを選んだのかきちんと説明できるようにするべきだし、そうやって考えておいた方がいいよ、と。

思い返せば、彼の正論は、わたしにはできないことばかりなのですよね。
同じやり方で合わせてほしいといわれても、努力してもできないので、正直こういうやりとりはほんとうに不毛だなと感じるし、疲弊してストレスになります。
(ただ、困ったことに、今でも本当に彼のことがすきだし、尊敬していることに変わりはないのです。ぜったい真似できないからすてきだと、今でも思ってはいるんですよね。苦しいときもたくさんあるのだけれど。)

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こうやってまたぐるぐる考えていたとき、またしても桜林直子さんのnoteを読んだことで、自分の中で新たな発見がありました。

真逆夫がきっと納得できていないであろう、わたしの今のこの生き方。
これって、満たされない部分を探している状態なのだなということに、この記事を読んで気づかせてもらいました。

この記事の
『ふたつのタイプの進み方があるよね』
のうち、わたしは桜林直子さんと同じ
『旗を持ちながらその都度行きたい方に進むタイプ』
そのまんま、みたいです。

目の前のちいさな目標をひとつひとつ越えながら、その先にどこに行くかはわからないけど、いい匂いのする方を選んで進めば、イヤなところにたどり着くことはないだろうと思っています。

このフレーズに、ただただ共感しました。
そうそう。わたしはこういうふうに感じていたの。うんうん。
と、とてもうれしいきもちになりました。

もともといろいろなことに興味をもてるタイプなので、面白そうなこと、自分がすきそうなものがあれば、ほかのことは一旦わきにおいて、すぐそちらのほうへ向かうことができる
こうやって、思い立ったらすぐにフットワーク軽くうごけるところは、自分の良いところの一つだなと思っています。

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わたしが真逆夫のことをすきで尊敬していること、さらにまじめすぎる考え方が相まって、それゆえに彼の思うようにできるように頑張らないと、と思ってきた気がします。
(仕事でも家庭でも、なんでもすぐに頑張らないと!と思ってしまうんです。ほんとうに、頑張りすぎ症候群で疲れやすい性格。こういう考え方全般が適応障害になった一つの原因であると思っています。)

それも、彼をすきだからなんですけどね。
でも、すきだからこそつらい気持ちになるんですよね、自分のやり方を否定されるのが。

なので、真逆な考え方を持っている人と一緒にいるのは、いいこともたくさんあるけれどつらいことも多いです。
これから結婚なさる皆様、よぉぉく気を付けてください。笑
あと何十年もいっしょにいたら、こういうことも気にならなくなるのかなぁ。

#振り返りnote #最近の学び #真逆夫 #休職中 #適応障害 #頑張りすぎ症候群やめたい

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