つらつらと。(ご報告)
さて。ようやくまた仕事をすることができそうです。Web面接直後に内定のお知らせとメールが。
来月7日から研修にはいります。
未知の分野のお仕事です。
見た目社交家に見えますが実際は面と向かうと人見知りの私ですが電話ならマニュアル通りに話せます。
かなり大きな企業からの内定に多少不安です。とりあえず半年間のお仕事ですが希望すれば別な部署で働くこともできるそうです。
エッセイ他、またnoteを書いていこうと思います。
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昨日は運転免許証の切り替えで新しい免許証が手元にあります。
裏にたくさん転居の記載があって、しかも現在の私とは見た目が全く違う激太り写真の古い免許証はさよならしましたし新しい仕事に向けていくらか楽にもなりました。
現在の住まいに完全に引っ越しして本音はひとりきりはさみしいけど。仕事のことを考えたらここにいることが正解なんでしょう。
昨日、免許証の切り替えの講習のあと、歩いて5分くらいですから県立美術館に行ってきました。
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庵野秀明展。
昭和から平成の特撮映画や懐かしいアニメ、若き日の庵野秀明監督の8ミリムービーなどきちんと観ようと思ったら1日では時間が足らないな、でしたが。
グッズは我慢しました。
働いて余力ができたら月に一度は映画を、そして美術館や史跡めぐりなどを楽しんで過ごしていきたいと思っております。街の写真を撮影したり。
庵野秀明展ではいくつか写真撮影することもできました。
一部、ご紹介いたします。
この看板だけでお腹いっぱいになりそうですね。
大分県立美術館OPAM入り口のこの看板だけでも十分満足感がありますが中はとんでもなく濃いものでした。懐かしいだけでなくて創作の苦しさを垣間見た展覧会でもありました。
庵野秀明監督が中学生の頃描いた油彩画。
あと影響を受けた特撮映画やアニメの原画など。宇宙戦艦ヤマトの原画まで。張り付いてしまいました。
庵野秀明さんって案外小柄なんだな、って着用した衣装をみて少しびっくりしました。
他にも風の谷のナウシカの巨神兵の原画やもちろん、ガンダムやマクロスも!!
庵野秀明監督は山口県宇部の出身で幼少期は高度成長期の日本の工業の盛んな町で過ごして、それがのちの手掛けたアニメに多大なる影響を及ぼしたのはまちがいありません。そして庵野秀明監督といえばやはりエヴァンゲリオンですね。やはり会場にはエヴァのファンの方がたくさんいたようでした。こちらも原画や創作の登場人物の相関図やキャラクター設定など貴重な資料が!!
途中、撮影モードをオートにしたままでフラッシュが。ヤバい!!
写真撮影よりもじっくりみて帰ることにしました。
アニメに限界を感じて実写映画へ、でラブ&ポップの紹介ブースを眺めていて、原作は村上龍のトパーズ2だよな、とか。
展示されていたジオラマやアニメの原画やセル画やその他、今では手にいれるのは困難な昭和のあれこれ。庵野秀明監督のご実家にあったものなど。
こちらでは4月2日までなのでまたもう一回はいきたいかな、って美術館二階のカフェでソフトクリーム(クレミア)食べながら頬杖をついていました。娘と来たかったな…………。
美術館周りをポチポチ撮影して雨のあがった街を歩いてバスで 家路につきました。
かつて、もう20年くらい前かな?
天才アラーキーことカメラマン荒木経惟さんが自身の写真展で大分を訪れた時、大分の街の印象は 「さみしい」っておっしゃったそうです。当時はJR大分駅も古く、周りにはなんにもなくて確かにさみしい街でしたが工業の町独特の寂しさは今でもかわりないな、と雨のあがった空と街並みをみながら、庵野秀明監督が育った宇部の町の写真を思い出しながらバスに揺られてまた頬杖をついていた昨日夕方でした。
また書いていきます。
つらつらつらつら日常のことや日々おもうこと。
ゆー。