
ぽかぽかシチューレシピ3つ
最強寒波到来!
もう雪はいらないよ...って嘆きたくなりますが、せめておうちの中ではあったかくして過ごしたいですね。
ということで、きょうは心も体もあたたまりそうなお気に入りシチューレシピを3つご紹介します。
まずは
基本の
チキンクリームシチュー
AJINOMOTOの公式サイト のレシピです。
ルウを使わずにシチューを作るのが好きで、ひと冬に何度も作るレシピです。
ルウよりあっさりめの仕上がりになります。
牛乳とバターとコンソメで味付け。
もっといろいろな調味料が要るのかなと思っていたので、はじめて作ったときに意外とシンプルなんだなとびっくりした覚えがあります。
鶏肉を鮭に変えてみたり、ホクホク系が好きなのでかぼちゃやさつまいもを入れてみたり。
アレンジしながら作るのも楽しいです。
続いては
和食
酒かす入りクリームシチュー
これは、酒かすの活用法が紹介された新聞記事に載っていたレシピで、何年も前に母が教えてくれたものです。
材料(2〜3人分)
・鶏もも肉 150g
(下味でしょうゆ、小麦粉各小さじ2杯)
・タマネギ、ジャガイモ各1個(約150g)
・カブ1個(約100g)
・ニンジン1/2本
・サツマイモ、ブロッコリー、カリフラワー 各適量
・水400cc
・牛乳150cc
・※酒かすクリーム50〜100g(好みで加減)
・バター10g
※酒かすクリーム
500ml容量の清潔なふた付きの保存瓶に、細かくちぎった板かす、またはバラかすと水を入れ1時間以上おく。酒かすが軟らかくなったら泡立て器で混ぜる。
冷蔵庫で冬なら2週間、夏なら1週間は保存可能。
①鶏肉は一口大に切り、しょうゆ、小麦粉をまぶす。
タマネギとカブはくし形切り、ジャガイモは一口大、ニンジン、サツマイモは小さめの乱切り。ブロッコリー、カリフラワーは小房に分ける。
②鍋にバターを入れ、鶏肉の表面を焼き、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、サツマイモを加え軽くいためる。
③水と酒かすクリームを加え、根菜類が煮えてきたら、牛乳、カブ、ブロッコリー、カリフラワーを入れる。
塩、コショウで味を調える。溶けるチーズを加えても。
まろやかだが、洋食のクリームシチューよりあっさり。焼いたバゲットにも合う。
⭐︎子どもが食べるなら煮込む時間を長くし、アルコールを飛ばす。大人が食べる分に酒かすを足すのがおすすめ。
自分で作るときはもっと手軽に。
酒かすクリームではなく酒かすをそのままちぎって入れているし、野菜の種類もすべてそろえるのはなかなか大変なのでシンプルに。
酒かすのほのかなあまみが感じられて、ほっとする味です。
最後は
薬味をそえて
生姜シチュー
味付け塩だけ•ルー不要、15分で完成する豚ひき肉と白菜のあっさり生姜シチュー。生姜大好きな夫のアイデアで千切り生姜をトッピングしたら、味がまとまってさらに美味しくなりました。ごはんにクリームシチューをかけるのは苦手だけど、これはごはんにかけて食べると最高です。冷え性の方におすすめ。 pic.twitter.com/5Sk3seS9Bb
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) October 20, 2022
長谷部あかりさん のレシピです。
少ない食材とシンプルな工程でおいしく作れるレシピがたくさんあるので、よく参考にしてます。
シチュー×薬味の組み合わせが新鮮です。
本当はきょう久しぶりに生姜シチューを食べたかったんだけど、白菜がいい感じのお値段だったのでお預けになってしまいました...。
クリームシチューをごはんにかける・かけない論争ってありますよね。
私はかけない派なのですが、生姜シチューだけは特別です。
どのレシピも野菜たっぷりで体が喜びそう。
1日の終わりに、きょうのごはん結構おいしくできたなと思いながら好きなものを味わう時間が、実はいちばん幸せを感じる瞬間だったりします。
(失敗したなと思う日もそれはそれで...)
おうちごはんで自分を労わりつつ冬を乗り越えていきたいです。
また次の記事でお会いできますように♪