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めちゃ幸せな「チャ会」

Charisma.comカリスマドットコム・いつかさんのライブを楽しめるのだろう。と、それをメインの楽しみに、昨夜は一人で下北沢での「チャ会」というイベントへ。

幸せで泣いてしまったらどうしよう…
泣いたらきっと止まらなくて、ライブどころではない…
という少しの不安も抱えつつ、楽しみが勝ってチケットを買っていた。

自閉スペクトラム症ASDだろう私の特性も影響していそうだが、小さなきっかけでも、年に数回は自分で飽きて困るほどに泣けてしまったりする。毎年、メンタル不安定で頭があまり働いていない、この季節にありがちな話。

当日は、いつかさんから「泣いちゃうかな」と気遣う言葉が聞こえたようにも思う。が、私は不安と楽しみな気持ちのミックスで、そのときは上の空。あまり憶えていない。(ごめんなさい…)

ひたすら、いつかさんと音楽に集中して泣かずに楽しく過ごした。それもASDの特徴を使っているような気がした。エレクトーンを弾いているときと同じくらいの集中力。

むしろ今の方が、思い出して、いくらでも泣けるような予感に困っている。

それにしても… ASD全開だった日ということか。(ヘンナヒト感MAXだっただけなら良いですが、何か、やらかさなかったでしょうか… 隠すつもりはないですが、フツーな人として生きてますけど…)

いつかさんはサングラス姿で、めちゃカッコ良く歌って踊っていた。チャ会のためにサングラスを買った、と発信されていたのを見たような。

声の透明度が高いことで心地良くクリアに聴こえる、その歌詞の内容も心地良かったり、言いたい放題感が楽しかったり。

ネット配信はまだの新曲も披露された。
気楽なトークも楽しんだ。

「写真も動画もいーよ」「動画撮ったらちょーだい」ということだったので、写真は、そんなお話をしているところと、少し後の曲で数枚ずつ撮った。

撮り慣れないスマホだが…
曲の途中の1枚は、比較的まともに撮れた。その空間の雰囲気とともに、視線もいただけたタイミングが撮れていた。嬉しかった。ここに出して良いものか知らないので出さない。

主催のザ・チャレンジのコミカルなMVを視聴して、楽しそうだと思っていた。
当日になって、直近のCharisma.comとのミュージカルのイベントレポが紹介されていたので読んだ。直近といっても9年前のことらしい。
昨夜はそんな企画はないと思われたが、一緒に楽しくイベントしてきた人たちらしい、と楽しみを増やしつつ会場に到着していた。

想像より、とてもステージが近い小さな会場だった。
アーティストを近くに感じられる場所。

始まりは、さとりモンスターのライブ。下北沢のアイドルということだった。アイドルのかわいさ、楽しい音。フロアのファンの人たちの動き。近くであまり見たことのない雰囲気を、近くで眺めながら私も楽しんだ。

Charisma.comは、その次のステージだった。いつの会場だったか、豊洲かどこかで見たことがあると思う、演奏のお二人が準備していた。
最後のザ・チャレンジのステージ中に「助さん角さん」と表現されていた、頼もしい奏者たち。

ぎゅう詰めではない会場だったので、気楽に動けそうな場所で楽しむことにした。

先日のゲスト出演の横浜は、座って美味しい料理や飲み物とともに楽しむようにつくられた会場だった。
が、昨夜はクラブ。気楽に体を動かして良いはずだし、テンション上げて乗った方が、泣かずに楽しめるような気もしていた。

結局、Charisma.comのステージが終わったときには、額にたくさん汗をかいていた。音に体を委ねて動いた。心から楽しんだ。幸せだった。

その幸せ感は、ステージが終わっても続いた。それは、最後のザ・チャレンジのステージ中のほとんどの時間、私のすぐそばには、いつかさん。

気づくと… 私のそばで空いていた場所に、サングラスは胸元にかけて、グラスを片手にステージを楽しむ、いつかさん。
「んん? 何でこんなところに?」と、目をパチパチしながら、ちょっとウケるような気分だった。何か場違いなところで見かけたような?

ただ、大きなフェス会場でなら、フロアで楽しむアーティストさんたち用に区切られたエリアを見たことがあるが、昨夜はそんな会場ではない。
出番でないなら、フロアで楽しむこともあるだろう。
偶々そばが広く空いてたし、近くでファンの人たちが、帰らずに楽しんでいるのだろう、と思っていた。

でも、また。
ふと見ると、いる。
私から遠い側のギタリストさん方向を見る度に、視界に入る。
そのまま、アンコール曲の直前まで、ずっと近くに。

ザ・チャレンジのステージも面白く、私は楽しんでいた。
いつかさんも楽しんでいる様子だった。

私はつい、いつかさんの横顔を、幸せにまじまじと眺めていたりもした。幸せなような安心するような心地良さだった。

今は…
そんな幸せと一緒に、自分でも飽きて困るほど泣けそうな予感満載。
一旦、いつかさんのことは忘れることにします。(…はい?)

忘れる訳はないんですが…
それくらいで、泣かずに頭が働く状態で幸せにいられる気がするもので…

アラフォーを楽しむいつかさん。
私がファンになったのは感染症対策が優先だった頃ですが、帰ってきた感で楽しんでいます。
横浜も下北沢も良い感じでした。その前のイベントは行ってないんですが、圧巻のダンスと書かれたレポを見かけました。

また集中してリアルに楽しむ機会を、心から楽しみにしています。

あ、その前にアルバム発売でしたね。
ストリーミングじゃなくてダウンロード☆