駄菓子屋さんもどき、はじめました
3月のやりたいことのひとつに、駄菓子屋さんもどきをやる!というのがありました。
きっかけは、お客さんからもらったチョコバット
よく来てくれる常連さんは、ドリンクだけ飲む方も多いです。
『ケーキだと重い。でも軽く何か食べたい。』
と私だったら思うよなー、と。
何か仕入れるにしても、ピンとくるようなものも思いつかず。。。
そんな時に、お客さんからもらった、駄菓子のチョコバットを思い出しました。
以前に1ケースをプレゼントでいただきました。チョコバットが好きなので、嬉しくて、私も食べるし、もちろんお客さんにもお裾分けしました。
その経験を思い出して、駄菓子なら気軽に買えるし、量もちょうどいい。
お店の前の通りは、子どもたちもよく通るので、目に留まればいいな、という思いから駄菓子を仕入れて販売してみることにしました。
せっかくやるなら、かわいらしくやりたい
はじめは大きいガラス瓶に入れて、海外のクッキー屋さんをイメージしていました。ただ、それだと、子どもが扱いにくいし、危ない。
それなら、あるもので代用できないかと。
カゴバックにたくさん駄菓子を敷き詰めて、様子を見てみることにしました。
大人買いした駄菓子達。
この子達をカゴに敷き詰めてみると、このような感じに。
なかなか、いいではないですか。(自画自賛)
ただ、次は値札問題。小さい頃行っていた駄菓子屋はどうだったか思い出すと、いつもおばちゃんに聞いていたような。値段書いてたかな?
1枚ずつ値札シールを貼るのは、めんどくさい。ということで、丸ぽちシールを貼ることにしました。
まずはこちらで様子見です。
好きな駄菓子は?
私の好きな駄菓子は、チョコバットとヤングドーナツ。大人になった今でも、見つけると買ってしまいます。
お店に来るお客さんに聞いたり、Instagramの質問機能で皆さんに聞いてみたり。
キャベツ太朗、スーパービックチョコ、ポテトフライ、きなこ棒、焼肉太郎、梅トラ3兄弟、モロッコヨーグルト、サワーペーパー、梅ミンツ、ココアシガレット、などなど。
知らない駄菓子もありました。
なんのためにするのか
それは、お客さんや軒先を通る方が喜んでくれれば嬉しい、という動機です。
利益なんて、ほぼほぼ無しです。問屋さんで買って、全部売れたとしても、何百円かの利益くらい。ジュース代くらいなのかな?お弁当買えるかな?という具合。
世の駄菓子屋さんは、そんな商売をしていたのか!という衝撃でした。
利益を考えることは大事だと思います。ただ、何事にも利益を考えていたら、楽しそうな事がやりにくくなるな、と私は思います。しょうもないことでも、自分が楽しいと思えることを、さらっとやれる人でありたいと思っています。
まずは、小さくてもやってみる。ダメなら、やめる。もしくは改善する。その繰り返し。
何事も楽しみます。
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