マガジンのカバー画像

分析しよう、坂本龍一楽曲を!

456
これまでのリューイチ楽曲分析は、ご本人のものを筆頭に、どれも間違っているので、私が順に正しいものをお見せしますね。
運営しているクリエイター

#楽曲分析

これまで分析したリューイチ楽曲目録

2023年9月7日現在で224本の投稿があります。これからさらに増えていきます。どの曲を分析し…

KKさん
1年前
2

坂本龍一の作曲技法を、どうやって私は解読したか

私の坂本龍一楽曲分析技法は、とある音楽分析者のメソッドに大きく影響を受けたものです。 と…

KKさん
16分前

Echoes of Creation: Sakamoto, Toriyama, and the Struggle for Art

I'm thrilled that the manuscript for the third installment of my four-part series on Ryu…

KKさん
2日前

ハリウッド映画音楽誌に、われデビューせり

「フィルムスコア・マンスリー」誌(2025年2月号)に私の坂本龍一論が掲載されました。 全四…

KKさん
10日前
2

[再論]秋風の吹くラストエンペラー・・・龍一教授の仕掛けた音楽マジック

せっかくなのでもう少し論じてみます。 ここがドミナントセヴンス和音になっていることは、前…

KKさん
11日前
1

秋風の吹くラストエンペラー・・・龍一教授の仕掛けた音楽マジック

昨日、こんなのを綴りました。あの映画の、あのシーンでのみ奏でられる、この楽曲の分析です。…

KKさん
11日前
5

一瞬のエンペラー、秋風に呑まれていくの巻

[註 以下の分析はその後、あちこちいいことも言ってるが全体としては✖に近い△と判明しました。より正確なものを読んでみたい方はこちらへ] このシーンの音楽について、英語で今度語らないといけないのですが… . . 映画「ラストエンペラー」より。作曲は坂本龍一。 オーケストラ譜を幸い持っているので、それを使って分析を挑んでいるのですが―― 手ごわいです。 分析にあたって、いつものように階名を書き込んでみました ⇩ . . いっしょにオスカーとグラミーとゴールデングローヴ

頼るべきは AI解析でなく、簡便な表記法(モーツァルトの作曲技法を盗め)

AIによる解析かと思ったら、人間によるコードネーム入力のようですねこれ。 . 私の「コンフタ…

KKさん
2週間前
2

二度目の受賞なるか、グラミー賞

明日(2025年2月3日)早朝、グラミー賞の授賞式があります。あるそうです。いつもあまり興味な…

KKさん
2週間前
2

私が楽曲分析を好む訳

ウォルフガング・パウリという魔王めいた物理学者がいました。 恐るべき洞察力と博識ぶりを武…

KKさん
1か月前
1

しつこく「アマデウス」を語る

有名な映画の、有名なシーン。この動画はどなたが作られたのか、解説用の楽譜付。前に貼ったこ…

KKさん
1か月前
2

自曲「ラストエンペラー」を解説できない龍一教授

楽譜集『/05』収録の、自作解題インタビューが味わい深い。自分自身の曲、それも世界的有名曲…

KKさん
1か月前
1

拍子が途中で変わって戻る「ラストエンペラー」

「ラストエンペラー」のメインテーマは 3/4 拍子で、途中で 4/4 になって  3/4 に戻る構造で…

KKさん
1か月前
2

坂本龍一「04」「05」収録曲が無料視聴できる、公式に

坂本龍一監修ピアノ楽譜集「04」「05」が20年の時を経て再刊されたタイミングで、YouTube には両楽譜収録のピアノ演奏がアップされているのを昨日かおとつい気づきました。 公式のものです。日本国外では視聴できないと想像します。 この楽譜集巻末にある楽曲分析インタビュー、意欲は買うけれど内容はほぼ間違いという代物なので、前から私がもっと精度の高いものを手掛けたいなーと思ってきました。 今度アメリカのほうで、そのさわり的なものを世に問うことになりそうです。 編集長さん