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関西蚤の市に行った話
関西蚤の市とは?
手紙社 さん主催で、毎年、東京と関西で開催されるフリーマーケット。
関西では広々とした空が見渡せる阪神競馬場にて、
海外の古道具やアンティーク家具、古書などなど魅力的な店舗が並びます。
おしゃれな北欧雑貨や食器・服などの集うエリア「北欧市」、
かわいらしく個性的な器の揃うエリア「豆皿市」…
さらにグルメあり、エンターテイメントありの賑やかなイベント。
2019年は11/30〜12/1に開催。
2019年の開催日が迫ってきたので、
行ってみようかな?と思っている人向けに2018年の思い出を綴ります。
豆皿市
いっしょに行った家人Aが
「お醤油を入れる豆皿がほしい!」というので、入場後すぐ「豆皿市」へ。
豆皿市は人気のエリアらしく、開催間も無く長蛇の列ができていました。
ほしいものがある人は初日の朝から行った方がよさそう。
現地にカゴがあるので活用しつつ、
あれもいいこれもいいでもでもしかし…と長い時間をかけて選びました。
お皿の裏や値札に製作者のお名前が書かれているものは、帰宅後にサイトを見てみると二度楽しい。
北欧市
噴水の周りにぐるりとお店が立ち並ぶ「北欧市」。
こちらにも北欧食器や雑貨、洋服など様々なものが。
2018年は眺めるだけで終わりましたが、
2017年にはこちらで服を買いました。
北欧市で買った服を着て北欧市を巡る、というのもなかなか楽しい。
グルメ
昼過ぎには行列がすごいし、売り切れも続出。
「絶対にこれがほしい!」というものが無いなら、先に食べるものを買ってのんびり食べ歩きをしたほうがいいかも。
看板もかわいいうずまきソーセージ。見かけると食べたくなる…
寒いので写真も撮らずに完食したタンタンメン。
座れるかどうかわからないけど、そこここにベンチもあります。
イラストにはコーヒーって書いちゃったけど「蜂蜜入りホットジンジャー」を飲みました。焙煎コーヒーとかいろんなお店があります。
順番待ちの番号札にトランプを使っていたり。おしゃれ…
人が多くて写真が撮れなかったけど、
フロレスタドーナツのワゴンや、地方で人気のパン屋さんなどいろいろ。
美味しそうなのはもちろん、店構えがおしゃれで楽しいお店ばかり。
ライブ演奏
ライブ演奏はいろいろなアーティストさんがいらっしゃいますが、
もともと好きだった栗コーダーカルテットさんの生演奏が聴けてとても楽しかったです!
そしてやはり「やる気のないダースベイダーのテーマ」「ピタゴラスイッチ OPテーマ」は大盛り上がりでした(笑)
【場内パフォーマンス「KojiKojiMoheji」がやってくる!】
— 関西蚤の市/11.30-12.1 阪神競馬場 (@tokyonominoichi) November 30, 2016
関西蚤の市の会場を盛り上げる、バグパイプ奏者KojiKojiMohejiが東海蚤の市に続きやってきます。演奏のほか手回しオルガンの体験も出来るかもしれませんよ。https://t.co/MokfUIAF2I pic.twitter.com/jJ6KsyKS0G
開催時間の決まっているライブコンサートのほか、
手回しオルガンパフォーマンスがあったり。
古道具のお店が並ぶ中でこんな音色が流れてくるの、最高です。
気ままに散策
お目当ての豆皿をゲットしたあとはぶらぶら散策。
見ているだけで楽しいし、活版印刷やハンモック作りのワークショップなんてのもあります。
検眼レンズなんて日常生活ではまずお目にかかれなそうなものも…
写真撮り忘れましたが
地面いっぱいに並べられたたくさんのお皿、お鍋やポット、
何脚も何脚も並んでいるアンティークの椅子や机…なども見応えがありました。
「古本通り」もあります。
下手に入ると際限なく散財してしまうので、逆に近寄れない私です。
おもちゃっぽいものに弱い。
アンティークボタンのお店
「こないだ買ったコート、シンプルすぎて寂しいから飾りボタンが欲しい」
Aさんがそう仰るので、ボタン屋さんを重点的にうろうろ。
やはり雑貨好きが集まるからか、ボタンや布のお店もいっぱいです。
ひとつひとつ額装していたり、ディスプレイがいちいちおしゃれ。
そして選んだのがこちらのボタン。
帰宅したら「ボタンの色はどうしようかな」「どれくらいの間隔でつけようかな」といたく楽しんでおられました。
もうひとつは、月の満ち欠けと狼の絵が入ったボタン!
これはアンティークではありませんが、ウサギとかいろんなバージョンがあってとてもかわいかったです。
シンプルな白シャツに使いたい…と言いながらこっちは1年経過しています。
まぁそういうこともある。
さらに散策して食器を追加。
アンティークは味わい深いけど実際使うならユーズドじゃなく新品の食器が欲しい…という気持ちに答えてくれるお店もあります。
お高い1点ものも魅力的だけど、種類豊富かつお値段お手頃なこちらもずいぶん人気のようでした。
こどもの遊び場もあります
実際に行ってみるまで全く知らなかったのですが、小さい子向けの遊具が豊富です。ミニ新幹線が走っていたり、大きな滑り台やふわふわドームがあったり。人数制限もあるけど楽しそう。
競馬場なのでもちろん馬もいます。
目の当たりにするまで全く興味がなかったのですが、広い広い競馬場をワッと駆け抜ける馬、めちゃめちゃかっこよくて気持ちよかったです。
馬券を買わなくても走っている姿を見ることはできるのでこちらもぜひ。
空が!広い!
帰宅してクタクタだけど買ったお皿をみんな使いたい!とのことで
スーパーで買ってきたお惣菜でテーブルを埋めるの巻。
オシャレ感はないけど、Aさんのこういうとこ愛してます。
ちょうど祖父が亡くなり、家の中のものを処分したり買い換えたりし始めた頃。1年経ち、これらの器もずいぶん馴染みました。
一期一会にしみじみ。
2019年の関西蚤の市は11/30(土)〜12/1(日)
【「第6回関西蚤の市」会場レイアウト・ライブスケジュール大公開】
— 関西蚤の市/11.30-12.1 阪神競馬場 (@tokyonominoichi) November 21, 2019
どういう順番でお店を巡ろうか考えているみなさま、お待たせしました。当日の会場マップとステージのタイムスケジュールを公開しました! 気になるお店、聴き逃せないアーティストなど盛りだくさん。https://t.co/lvOEejjyoy pic.twitter.com/wk0GYWDTa0
また、手紙社さん主催のイベントは
「紙博」「布博」などほかにもおもしろそうなものがいろいろ。
【 2020年の紙博は、仙台、東京、京都へ! 】
— 紙博 (@kamihaku2019) November 25, 2019
紙と、紙でできた製品をこよなく愛する者たちの祭典・紙博。手紙社の中でも勢いが急上昇中のイベントの、来年度の開催が決定しました! パワーアップした2020年の開催にぜひご期待ください!
▶︎詳しくはこちら https://t.co/Qs3qAFOJwZ pic.twitter.com/8jqp1o3HRO
【「布博 in 東京 vol.13」公式サイトオープン!】
— 布博 (@textilefabric) November 21, 2019
2020年1月、2週連続で開催する今回のテーマは、“刺繍”と“服”。それぞれの世界で活躍する作家たちが集います。出展者一覧は近日中に発表予定。最新情報は随時公式サイト&SNSで公開してまいりますので、どうぞお見逃しなく!https://t.co/5jDlkdBHpO pic.twitter.com/BxXMeOfaFK
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