新しい家族、ぞくぞく。
先日、二代目エビたちの飼育を初めて約1ヶ月が経ったので、
もう少しエビを増やしてみようということになった。
例のアクアリウムショップに足を運ぶ。
この間みた時よりもエビたちのサイズが小さかった。
ショップのおじさんに聞くところによると、
もう去年の子たちは死んでしまって、その子たちが残した子供だから小さいんだそう。
じゃあ、この間迎え入れた子たちも
じきに死んでしまうのかな。
少し悲しい気持ちになったが、まだ死んだわけではないし
いずれ死は訪れる。
8匹入れてもらい、購入を検討していた大きい方のマリモも
追加で購入する。
ほくほく顔で家に帰り、水合わせをし、マリモも投入。
好奇心旺盛なミナミヌマエビ、すぐにマリモに群がること群がること。
8匹の新入りたちもすぐにツマツマし出し、一安心。
…のも束の間、ろ過装置に吸い込まれるエビが発生して
大慌てでホームセンターに走るなど、なかなかに楽しいエビライフを送っている。
そんななか、今日はびっくり嬉しい出来事があった。
エビの水槽も安定してきたし、繁殖にも挑戦したいね、と言っていた矢先に抱卵しているエビを発見した。
いつの間に?!
前回の『び』の時はオブジェの水草も大きいし、砂の色のせいで
どこにいるのか確認できずに(稚エビもその死体も…)1匹のみ
生き残って終わってしまったので、今度こそは成功させたいと
これもまたホームセンターに走った。
(ここ数日で何度ホームセンターに行ったことやら…)
流石に警戒心もいつもより強くなっており、それに関係ないエビがよってくっついてくるのであみに入れるのが苦労したが、なんとか隔離水槽にうつすことに成功。
少し興奮し泳ぎ回っていたが、入れてあげたエサや小さなマリモをツマツマしているのでおおよそ大丈夫だろう。
抱卵してから稚エビが誕生するまで約1ヶ月。
脱卵したり、ストレスで死ぬことなく、元気に育って欲しい。