
データからみるSNSの今
初めまして、takuyaです。
簡単な自己紹介をすると、今、現役大学生です。でも、スタートアップのアパレルブランドでデザイナーだったり、学生メデイアやファッションメデイアの立ち上げ、自分で起業したりしてました。
今は、あるメデイアでマーケティング全体の責任者だったり、なかったり、他にも色んなスタートアップのお手伝いをしています。
後、個人的に色んな会社とかメデイアの研究をするのが好きで常にアウトプットしてnoteに書いてます。
今回は、App Ape Award 2018というアワードに行ってきました。
このアワードは、アプリ分析のフラー株式会社がやっているアワードです。
App Ape Award の詳細については、そのままクリックしていただけたらと思います。
僕としては、そのアワードでSNSについての対談があったのでnoteにまとめてみようとも思います。
データからみるSNSというテーマになります。
この4人が対談していました。
株式会社ホットリンク 飯髙悠太
株式会社オズマピーアール 登坂泰斗
株式会社ガイアックス 小東真人
株式会社すかいらーくホールディングス 和田千弘
今回は、3つの軸でまとめようと思います。
1 自分が関わっているものは全て知れ
2 ULSSASを大事にする
3 フォロワーの量より、質を大事にする。
まず、1つ目。
1 自分が関わっているものは全て知れ
聞いていて思った事として、すかいらーくの和田さんの仕事は、基本的にガストの商品を食べるのが仕事らしい、ガストだけでなくすかいらーくのグループの商品を食べるの主な仕事らしい。
ただ単に食べるだけでなく、UGC目線で見ていた。
美味しのか,SNSでシェアしやすいのか、インスタ映えを狙えるのかを考えて食べてるらしい。
ここで共感した事ととしては、飲食であれ、服であれ、ITであれ、自分が関わっているサービスには全て知らなければならないし、全てに対して詳しくなければならないのでこの考え方は見習いたいと思った。
マーケティングであれ、なんであれその業界の事は全て知れ
2つ目は。
2 ULSSASを大事にする
ULSSASというモデルは?
こういうモデルの事をいう。
ULSSAS=うるさす
ニュースよりも、SNSという媒体を通した情報のが早い。
メディア=個人
SNS時代のプロセス
U=UGCで投稿する。
L=いいね
S=SNS検索
S=ヤフーG検索
A=買う
S=拡散
ユーザーが、サービスやメデイアを認知するにはULSSASモデルでの行動が大事になってくる。
また、サービスとSNSの親和性にあるかが大事になってくると思う。
UGCを使う前に、サービスとSNSに親和性があるかを考えよう。
3 フォロワーの量より、質を大事にする。
どういう事か
ここに書いてあるのは、あるお菓子メーカのSNSを調査し、SNSからの購買結果を表している。
結果からいうと、フォロワーが多い方が反応率が少なく、フォロワーが少ない方は反応率が多い。
なのでこの結果からいうと、フォロワーの質が大事だという事がわかる。
・接触時間・反応率・いいねしたタイミング。リツイートしたタイミングなどが大事だという事がわかる。
PRやバズの狙い方でいうと、
SNS=メディアそのものがインフルエンサーだという考え方がある。
=フォロワー数つまりインフルエンサー
=記事自体のコンテンツ力
=ブランド力がある
この3種に分かれるのではないかと思う。
他の企業のアカウントもある種のインフルエンサーだと思う。
以上。
終わり。