最高の脳の使い方
脳強化月間と銘打って、今月は脳科学や脳の解剖整理といった本といったあらゆる書籍に目を通しています。そこでふと疑問に思ったことがあります。
本を読む時にも癖ってあるのだろうか、自分に適した読み方があるのだろうかと。そして運動する時のように読書前の準備体操があるのだろうかと疑問に思っていました。
そこで今回紹介する本はこちらです。
脳を強化する読書術🧠
脳には右脳と左脳があると言われていますね。読書をする時も自然とどちらかの脳を集中して使っているみたいです。そこで以下のいくつかの質問からいくつ当てはまるか試してみてください。
•右脳系の特徴
①映画で見た背景や場面が印象に残る
②感情的に陥りやすい
③話始まると別な方に逸れる
④電車で外の風景をよく眺める
⑤新しい製品はとりあえず使ってみる
⑥衣服や持ち物はデザイン重視
⑦昔の思い出が映像で現れやすい
・左脳系の特徴
①レストランでは料理の説明でメニューを選ぶ②筋道を立てて話すことができる
③待ち合わせ場所に時間より早く着く
④ 嘘をつくのがうまい
⑤新しい製品はまず説明書を読む
⑥叱る時は理由を説明する
⑦落語、漫才が好き
どちらが多かったでしょうか?
次に本を読むときのその人が上手に使えていない脳の場所を指摘していきます。
暗記が得意、モノマネが得意、話を聞くのが好き→聴覚系
場所を変えて読むのが好き、小説が好き、読み返したい本がある→記憶系
和歌、俳句が好き、漫画が好き、旅行が好き
→視覚系
感動的な話が好き、人との出会いが好き、ベストセラーを読む→感情系
読み比べが好き、本の時代背景に興味がある、勝手な解釈を考えられる→理解系
同時に何冊かの本を読める、キーワードを見つけることが得意、好きな作家がいる→思考系
要約が得意、教えるのが好き、妄想が好き→伝達系
舞台に立つのが好き、実用書が好き、イメトレが好き→運動系
また次のノートでは、自分の強みと弱みを理解した上で効果的な読書方法を紹介していきます。
並行して脳の成り立ちに関する本を読んでいますが、分厚く、文字数も多い為やはり読むのに時間がかかります。。(専門的な内容が多いことも関係していると思いますが。)
脳を強化する読書術
加藤敏徳著
https://www.amazon.co.jp/1万人の脳を分析した医学博士が教える-脳を強化する読書術-加藤俊徳/dp/4023315729
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