使いすぎるとウザいけど、知って得する簡単ビジネス用語50選
「君、社会人になったらコンセンサス取って仕事しなきゃダメ」
「コンセントを抜けばいいんですか?」
と思っていた僕です。
社会に出ると、横文字のビジネス用語をよく見かけるようになった。
僕自身、仕事でビジネス用語はあまり使いはしないけど、理解はしている。
使わない理由はいくつかあるが、
ビジネス用語を使い倒して相手に畳み掛けられてしまうと、心の中で“聞いててウザいなぁ…”と思ってしまうのが一番の理由だ。
意味が伝われば、別に日本語でもよいと思っている。
だけども、社会に出たらそんな僕の考えとは裏腹に、ビジネス用語を使い倒してくる、いわゆる意識が高く仕事がデキる人もいる。
また、会社の経営層になればなるほどビジネス用語が好きな人もいる。
使い所によっては、説明を大きく省く便利な言葉だからだ。
まだ社会に出ていない方や、ビジネス用語を使い倒してくる、いわゆる意識が高く仕事がデキる人もいる、その方に置いてかれないためのバイブルとしてここに書き留めておきたい。
あっ、バイブルって使いすみません。
ビジネス用語とは?
「ビジネス用語」とは、「ビジネス(仕事・業務)」で使われる言葉である。
仕事の業界や職種などで認知度が大きく異なる。
多用する業界として代表的なのは、コンサルティングやマーケティング業界。
一般的な日本語ではない、英語由来のカタカナ語をビジネス用語とする場合が多い。
英単語をそのままカタカナにした「ビジネス用語」は、その英単語を知っていれば、意味は何となく分かる。
しかし、実際のビジネスシーンでどのような場面で使うのが適切か、理解している人は少ない。
ビジネス用語に悩まされて日々の仕事で困っている方のためにも、1つ1つ紹介していく。
ア行のカタカナビジネス用語
①アグリー
例:「お客さんに提案した資料内容だけど、あれでアグリーだから進めといて」
訳:それに同意です
意見に同意するとき、「アグリー」を使う。
それ以上でもそれ以下でもないので、普通に「同意です」と僕は答えるけど。
②アサイン
例:「今回の新規プロジェクトにはHARUKICHIをアサインしといて」
訳:HARUKICHIを割り当てます
人に仕事を割り当てる際に「アサイン」を使う。
これは結構、使い所が多いので覚えておいて損はない。
③アジェンダ
例:「今日の会議のアジェンダは何だっけ?」
訳:会議の予定の内容は?
会議は何を議論するか、あらかじめ決められている場合がほとんど。
その内容を「アジェンダ」と呼ぶ。
最初はどなたか外国人の名前かと思った。
「Hey、Ajenda!」
④アライアンス
例:「次回打ち合わせまでにアライアンス先の候補を探しといて」
訳:提携先を探して
これは、ほぼ使わない。
若い人にとって、アデランスと同じくらいに認知度は低いかもしれない。
⑤イシュー
例:「今回のトラブルにおいてイシューは何ですか?」
訳:重要な問題は何ですか?
シチューではなく「イシュー」である。
解くべき重要な問題という意味だ。
いわゆる、”考えるべき論点”ともいえる。
⑥エスカレーション
例:「仕事が滞っているなら、ちゃんと上司にエスカレーションしなきゃ」
訳:上司に報告して
上司に普通に報告するでOK。
こんなの使わないよ。
⑦エビデンス
例:「お前、昨日の取引先との打ち合わせ、ちゃんとエビデンス取ったん?」
訳:証拠を残してください
エビデンスはよく使う。
証拠・根拠・形跡という意味でよく使われる。
「エビデンスを取れ」と言われたら、ちゃんと客観的な証拠を残そう。
⑧オポチュニティ
例:「弊社が今回打ち出す新商品は、新たな市場を展開するオポチュニティだ!」
訳:良い機会
普通のサラリーマンはこんなの使わないよ。
まだ、オクトパスがタコってことの方が重要だから覚えよう。
⑨オンスケ
例:「例の案件、オンスケ?」
訳:スケジュール通りですか?
突撃、隣の晩ごはんかよ。
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