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魂を閉じ込めておくこはできない

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない No1

皆さん、こんにちは。秋晴れの清々しい、いま、ここ、です。

これまでは、アドラーについて、岸見・古賀著の「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を読んできました。

アドラー心理学を続けてとも思いましたが、ここは心機一転、興味のあるマインドフルネスについて皆さんと一緒に勉強していこうと思います。

マインドフルネス、かなり世の中の認知度が上がってきていると思います。源流は、禅の瞑想であるようですが、かなりアレンジされ、瞑想の専門家から言わせるとちょっと疑問がある方法のようです。この動画、面白いですよ。その辺りが紹介されています。

そこで、ここでは、ラス・ハリス著、「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」を読みます。この、マインドフルネスから生まれた心理療法ACTの入門書を読むことで、マインドフルネスの一端を垣間見ます。

本書は、33章からなる具体的な方法で構成されています。1章ごとまとめるにしてもまぁまぁな文章量がありますので、適当に良い所で切ってまとめます。無理してもいけないから、できる範囲で。

今日は、この所信表明と、本書のはじめにでACTの創始者ネヴァダ大学ヘイズ博士が仰っている言葉を引用します。

「人間は自分の心が作り出した幻に囚われてしまう。だが、見かけは頑丈そうなこの檻も、人間の魂を閉じ込めておくことはできない。そこには前進するための新しい方法がある。」

そう、閉じ込めているのも自分だし、開放するのも自分!!

開放しましょう!!

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