雨で思い出すのはこんな映画です
3日続けての雨の朝、仕事場のベランダのミニバラも雨で濡れています。三寒四温の時期です。体調を崩しやすいので気をつけないといけませんね。三連休は雨にまつわる映画を観ながら体調を整えてはいかがでしょうか。
『シェルブールの雨傘』 (監督:ジャック・ドゥミ)
まずはカトリーヌ・ドヌーブが主演したミュージカル映画『シェルブールの雨傘』です。ドヌーブの美しいこと。音楽はミッシェル・ルグランです。
『雨に唄えば』 (監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン)
こちらも忘れてはいけません。公開は1952年、主演はジーン・ケリー、デビー・レイノルズです。雨でもこんな風に踊りたくなるかもしれませんね。
『小さな恋のメロディ』 (監督:ワリス・フセイン)
いやあ、懐かしい。ビージーズが聴こえてきます。マーク・レスターとトレーシー・ハワードが森のなかで雨宿りするシーンが印象的です。
『ショーシャンクの空に』 (監督:フランク・ダラボン)
長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッドと無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディの友情の物語です。脱獄の雨のシーンが良いですね。
『雨の訪問者』 (監督:ルネ・クレマン)
197年公開のサスペンス、これも懐かしい。監督はルネ・クレマン、音楽はフランシス・レイ、主演はチャールズ・ブロンソンとジル・アイランドです。
『七人の侍』 (監督:黒澤明)
邦画のこれも入れておかないとうまくありません。黒澤明の名作です。主演は三船敏郎、のたうちまわって雨のなかで戦うシーンは息を呑みます。
『となりのトトロ』(監督:宮崎駿)
アニメも入れておきます。ご存知のこの名作です。サツキとメイとトトロの物語です。スタジオジブリの作品には雨のシーンが多いように感じます。
他にも雨のシーンが素晴らしい映画はたくさんあります。教えていただけるとうれしいなあ。それでは、仕事の人もお休みの方も良い一日をお過ごしください。