東京大学の夏目漱石の名作に登場する「三四郎池」に行ってみた
夏を思わせる暑さの先週の土曜日、地下鉄に乗っていて、「そういえば行ったことないなあ」と思いました。どこかというと東京大学です。Google マップで調べると、仕事場から徒歩で30分弱の距離、こりゃあ、行けるなあ。
なぜ東京大学かというと、校内にある夏目漱石の『三四郎』に出てくる池を見たかったからです。「三四郎池」と呼ばれているそうですが、どんな感じなのかと思ったのです。まあ、気まぐれです。
この小説の最初の方に、九州から上京してきた三四郎が、東大の知り合いを訪ねていくシー