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#小さくても光り輝くブランドになる

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「小さな会社のブランディングを支援している」株式会社クエストリーの代表、櫻田弘文がブランドになるポイントを語ります。 小さいことは弱点でも不利でもありません。ブランディングのポ…
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記事一覧

「小さな会社のブランディングの基本100」の配信を自社サイトで始めました

ブランディングで中小企業と地域のいまを輝かせる 僕が代表を務める株式会社クエストリーの企…

ハーブと小さな会社には、強みの共通点がある

S &Gを聴くと、甘くて、苦い思い出がよみがえる僕らの世代にとって「サイモン&ガーファンクル…

ブランド価値がもたらす労働生産性の向上

労働生産性が高い会社は、一人当たりの稼ぎ高が大きい会社 「一人当たりの労働生産性」を考え…

修正を繰り返しながら、解を生み出していく「修正主義」でいこう

多様な生き方や価値観に求められているものみんなが同じような価値観で暮らしていた成長社会(…

中小企業のブランディングは、全員に好かれるよりも100人の熱狂的なファンづくり

変化を見抜くにはどうしたらいいのでしょうか?取引先とのミーティングで感じるのは、起きてい…

問題は解決しても、課題は解決はしない

Dropboxの同期がうまくいかず、イライラ先ほどまでDropboxの同期がうまくいかずイラついていま…

中小企業のブランディングは、人を起点にする

スタバの女性パートナーの一言がうれしかった出張のために東京駅にいた。少し早めに着いたのは、スターバックスコーヒー(以下スタバ)に立ち寄るためだ。カフェラテが好みなので、その日も注文しようとしたときに、女性パートナー(従業員)がこう語りかけてきた。 「素敵なメガネですね」・・一瞬、何のことのかわからなかった。僕のメガネのことだとわかると、照れ臭かったせいもあり、「どうも」という気のない返事を返した。でも、内心はとてもうれしかった(単純なのです)。 スタバのミッションにはこう

人は人によって動かされない、人は本人の意思のみで動く

指示待ちが多い理由は社長にあるような気がした 「社員には主体的に考えて動いてほしいと伝え…

中小企業でもできるイノベーション人材を育てるための10%の革新法

イノベーションの本来の意味は、「新しいこと=革新」です 「イノベーション が大事」「イノ…

「社長なんて偉くもなんともない」・・確かにその通りです

小さな会社ですが、2003年の会社設立から20年以上にわたり社長をやっています(長すぎる感があ…

迷わない経営!・・・コンセプトの力で精神的な余裕を手に入れよう

ブランディングを考えるのならば、やっぱりコンセプトは不可欠 コンセプトという言葉は使われ…

和歌山ツアー3日目は神域への道を辿る・・・熊野古道、熊野本宮大社、高野山

和歌山ツアー3日目は熊野古道、熊野大社、そして高野山のコース。同行者はクラブ会員の白根さ…

小さな会社のブランディングは経営そのものです

和歌山県御坊市で開催したブランディングクラブの「7月度ブランディング&ツアー」は24日(…

手間暇をかけていることは、実は合理的なのかもしれない

伝統の技法を受け継ぐ「そめみち染物旗店」和歌山県御坊市で開催された「ブランディング&ツアー」の二日目の報告です。前夜遅くまで盛り上がった交流会の余韻(お酒も少々)が残るなか、午前中に御坊市の企業2社を訪問。1社目は「そめみち染物旗店」さんです。 昔ながらの技法で、旗、幕、のれん、祭礼用品などを制作しています。代表の染道祥博さんに実際の作業工程をご説明していただきましたが、奥深い風合いと色合いを出すためには相当の手間暇がかかっているのがわかります。 「本物にこだわる」という