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FLAPPY_1911
2024年1月15日 22:49
●あまねく個性は守られるべきだが、「根本的に“他者への侵害”を含む個性」はそれでも許されるべきなのだろうか封建主義を淘汰し民主主義が産声を上げた「おびただしい程の血で綴られた不幸の時代」を発端に今に至るまで、自然権の名において「あまねく個人のあまねく個性(アイデンティ)は、他者に危害を加えない限りにおいて許されてきた」のだった。その個性の中には当時まだ理解が及ばず否定されてきた「性自認を巡
2022年3月15日 19:11
皆気付いているはずなのに見ないふりをしている事私は、家族や日常生活で視野に入るあらゆる他者を見ては、それは半ば主観的な決めつけを伴って「あの人も生き辛そうだ」と思うことがある。彼らの表情や言動等から見えてくるものは、社会という「個人が楯突くことができない利己的な怪獣」に服従を誓ったが故に生じた「余裕のなさ」であり、個性という千差万別ある樹木を製材して均一に切り取られた「アイデンティティの希