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在宅HACKS! 学び・感想

こんにちは、八番です。
2/14にタイトルの本を読み終わりましたので思ったことなど書いていきます。

在宅勤務のブームは過ぎましたが、社会に根差した考え方になっていると思います。
今noteを書いているのも在宅勤務みたいなものなので、新たな学びがないか見るために借りて読みました。

タイトル・出版年月日

タイトル:在宅HACKS! 自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方
出版年月日:2020年7月9日 初版発行

読んだ媒体・読書時間

図書館で借りました。
Kindleで購入すると1,465円のようです。(2/14現在)

読み終わりまで1時間かかりました。

全体のテーマ:家で仕事ができる環境と心構えを作ろう

周りから監視される環境ではないので在宅勤務をするとだらけてしまうようなことがあると思います。
仕事の効率も落ちるので仕事ができるような環境を家でも作ろうというのが話の大筋です。
基本的に集中力を上げるためにどうすればよいかに繋がっています。

在宅勤務だけでなく副業に使える内容も多くありました。
他の自己啓発系にも書かれていたことが多かったということもありますが、ポモドーロや時間割、脳の認知資源を使用しないために机を片付けようみたいな細かい内容が89個載っています。
在宅をしていて自己啓発をあまり読んでいない人はこの本から読んでみても良いかもしれません。

学び

ほぼすべての本に何かしらの学びがあるのでこの章は何かしら書きます。テーマの内容とは何も関係ないときもありますし、普通にテーマについて書いてある中で学びを見つけられることもあります。

今回の学びは「かなり在宅勤務に適応していた」です。

すでに適応済み

現在ブログとnoteをやっていますが、自宅での仕事環境を整えており、一人で行っていることなのでほとんどやっていました。
また1日1冊本を読むことも、集中がとても必要なので自然と私が一番集中できる環境を作っていました。

作業中の状態は基本、ニトリのアームチェアにamazonで買った2,000円ぐらいのクッションを載せて座り、背筋を伸ばして座っています。
音楽は雑談配信をかけているか、ポモドーロ用の音楽を聴いているかのどちらかなので多少は効率が良くなっているでしょう。
もっと集中している人と比べると全然だと思いますが、これでも十分です。

そのため本書の内容は大体実践済みです。
在宅に適応していたので在宅できる会社に入れると良いですね。

電話アンチ

ただ本書に書かれてあった
在宅勤務中は電話をせずにチャットやテキストベースにした方が良いという点については激しく同意します。
時間を共有していなくても情報を伝達できる非同期メディアで在宅中は連絡を取ろうという内容でした。
時間の拘束をしたうえで全員に伝えるには全員分の時間を合わせたり、あとで見返せないのは非効率です。
在宅勤務では仕事相手の状態が見えないのでまずはチャットで伺いを立てて時間を決めて電話するなど、直接の連絡の前に1,2歩助走が必要です。

私は会話が下手なので電話に恐れがあります。
通常の勤務でも電話がかかってきたら面倒だと考えているのでやめてほしいです。
喋りが下手なこともありますが、テキストで相手が言っていることを残せないので効率が悪いです。
時間の拘束も発生するので絶対に電話対応は嫌です。
電話の方が良い場合も10回に1回ぐらいはありますが、大体は心の中で腹を立てながら対応しているので、この記事を読んでいる方は少しでも電話対応を減らしてください。

感想

全体的に仕事への心構えについて書いている仕事向けライフハック本でした。
そのため何冊も読んでいる私からすると、どこかで見た内容だなと思うところもありました。
1日1冊読んでいる弊害が出ました。
そろそろ別ジャンルも読まないといけないですね。

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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次回もまたよろしくお願いいたします。

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八番@毎日投稿
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